退職を切り出すタイミングとボーナスの金額

資産形成

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こんにちはTKです

 FIREを目指して資産形成に励んでおります。FIREのためには収入を増やし資産形成を加速させることも必要だと思います。そのためには、転職等も考慮して作戦を考えていきたいです。その転職するときのタイミングで気を付けたいのが、退職を言い出すタイミング。これを間違うと10万円単位で損します、私は20年くらい前にやってしまいました。その経験も踏まえてまとめてみました。

結論:ボーナスが振り込まれるまでは退職を伝えないのがベター


転職に関しての記事です、よろしければどうぞ。


自分の経験

 20年ほど前に転職した時の話です。当時の勤務先では4~9月の評価が10月くらいにあり、その評価内容で冬のボーナスが決まり、12月の初旬に支給される仕組みでした。で、私自身はその年は仕事の調子が良くて入社以来初めての高評価をもらってたのですが、12月末で退職したためボーナスの金額は最低評価レベルのものでした。たしか、最高評価で30万円くらいもらえると見込んでいたのに、最低評価になり20万円くらいに減らされた記憶があります。

 まだ当時は若かったため、一度決まった査定が変わることは無いだろうと考えていたのですが甘かったですね(笑)

ボーナスの仕組み

 ボーナスの支給タイミングとその仕組みを理解することは、退職のタイミングを見極める上で非常に大事になってきます。多くの日本企業では、以下のようなボーナス支給の仕組みが採用されています。

  1. 4月から9月の業績:冬のボーナスに反映され、12月ころに支給される。
  2. 10月から3月の業績:夏のボーナスに反映され、6月ころに支給される。

 このように、半年ごとに業績を評価し、その結果を基にボーナスが支給される場合が多いようです。まずは、自分が働いている会社のボーナス支給ルールを確認することが必要です。まともな会社ならば、就業規則を読んだり組合とかに聞けばわかるはずです。そもそも、それすら決まっていない会社ならばすぐに転職した方がイイと思います。

退職日とボーナス支給の関係

 退職日とボーナス支給については、会社で決まっているはずですので確実に確認しておきましょう。ボーナス支給時に在籍している社員にのみ支給する会社もあります。また、特定の期間(例:10月から3月)に働いていた社員に対しては在籍にかかわらず、ボーナスを支給する場合もあります。このため、就業規則などをよく確認し、どのような条件でボーナスが支給されるかを把握しておくことが重要です。

 ネットで見たブラック企業だと退職が決まっている人にはボーナスを出さないという例もあるとか。。。

退職を伝えるのはボーナス支給後がベター

 仮に高い実績を残し、高評価をもらっていたとしても、退職の意思を伝えるとボーナスが減額される可能性があります。多くの日本企業では相対評価が行われており、退職を考えている社員に高評価を与えると残る社員の評価を落とさざるを得ないからです。このため、退職を決断し評価が確定してもボーナスが支給されるまでは、その意思を明かさない方が得策です。評価なんて簡単に変えられてしまいます。実際に私はそうでした。

まとめ

 転職や退職を考える際には、ボーナスの支給タイミングや退職日との関係に注意することが重要です。以下のポイントを押さえておくと良いでしょう。

・会社のボーナス支給の仕組みを理解する。
・在籍要件を確認し、ボーナスを確実に受け取るためのタイミングを見極める。
・ボーナス支給後に退職の意思を伝える。


TK
TK

まぁ、転職先の事情もあるし、難しい面もあるけど

もらえるものはキチンともらってから辞めよう

退職金について調べた記事です、よろしければご覧ください


最後に簡単に自己紹介。

こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。

・WORD、Excel:何とか使える

・プログラミング:まったく無理

・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ

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