2025九州場所 番付予想|三役・幕内・十両の入れ替えを予想




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本記事は九月場所の終了時点で
十一月場所の番付を著者が予想
したものになります。

発表された十一月場所の番付は
こちらを参照ください。

9月14日から、熱戦が繰り広げられている
2025年秋場所(令和七年九月場所)。

そろそろ気になり始めている来場所の番付。
十一月場所(九州場所)はどうなるのか?

この記事では、
11月の九州場所に向けて番付の予想
をポイントを絞ってお届けします。

若隆景の大関昇進はなるか?
三役の入れ替えはどうなる?
幕内十両の入れ替えは?
関取(十両と幕下入れ替え)はどうなる?

「番付は生き物」と言われており、プロでも
困惑する結果になることが多々あります。
素人の予想として楽しんでください。


10/27に番付発表

▶三役
 関脇に安青錦、王鵬
 小結に隆の勝、高安
 高安が三役残留となりました

▶幕内
 入れ替えは3人
 日翔志が陥落して、明生は幕尻に残留。

十両から幕下へ降格した、遠藤が引退の
意向との報道もありました。


10/1に番付編成会議が開催され
十両への昇格力士が発表されました

▶新十両 2人
 五島 改め 藤凌駕
 長村 改め 日向丸

▶再十両 2人
 北の若
 若ノ勝 

また、十両の宝富士の引退が発表されました。


ちょっと気が早いですが
十一月場所の優勝予想記事はこちら


番付編成会議での十両昇進発表を反映




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大関挑戦

今場所は若隆景が大関挑戦の場所。
直近2場所で22勝を挙げており、
11勝が昇進の目安となります。

大関昇進の条件(目安)

大関昇進の目安と言われているのが
「3場所連続で三役(関脇・小結)の地位に
あって、その通算の勝ち星が33勝以上」
という基準となります。

ただ「番付は生き物」と言われており、

 3場所前が幕内上位での昇進例
 32勝での昇進の事例

もありますので、その時の場所の
雰囲気で大関昇進の機運が高まれば
昇進のハードルが若干変わります。

直近10年で
「3場所連続で三役(関脇・小結)の地位に
あって、その通算の勝ち星が33勝以上」
を満足せずに昇進した事例です。

・照ノ富士(2015年7月昇進)
 直近3場所の勝ち星:33勝
 三場所前:東前頭二枚目
 ※1度目の昇進の時です

・栃ノ心(2018年7月昇進)
 直近3場所の勝ち星:37勝
 三場所前:東前頭三枚目

・朝乃山(2020年5月昇進)
 直近3場所の勝ち星:32勝
 三場所前:小結

・正代(2020年11月昇進)
 直近3場所の勝ち星:32勝
 三場所前:関脇

若隆景の成績

若隆景の直近の成績と今場所の成績です。

若隆景の最近1年の成績

昨年の九州場所以降は幕内上位で安定した
成績を残しており、五月、七月と三役での
2桁勝利
を挙げており、大関取りの場所と
なってます。

番付成績
令和七年七月場所西関脇10勝5敗
令和七年五月場所西小結12勝3敗
令和七年三月場所東筆頭9勝6敗
令和七年一月場所西小結7勝8敗
令和六年十一月場所東二枚目10勝5敗
令和六年九月場所東七枚目12勝3敗

若隆景の今場所の成績

東の関脇として臨んでいる九月場所は
十日目で五敗と今場所の昇進は難しそう。
来場所につなげるためにも、勝ち星を
積み上げられるかが焦点になりそう。

三役の入れ替え予想 千秋楽終了時点

千秋楽が終わり
三役では三力士が
東西の関脇が9敗の負け越し
東小結の高安も8敗と負け越し

非常に難しい予想になりました。

昇進候補となる平幕上位は
二枚目の王鵬が10勝、七枚目の隆の勝が12勝
と三役濃厚。

西二枚目で8勝の伯桜鵬の成績をどうみるかで
入れ替え枠数が決まりそうです。


千秋楽の三役争い

・若隆景(6勝8敗) vs 隆の勝(11勝3敗)
 東関脇で負け越しになった若隆景の小結
 残留が確定するにはもう1番ほしいところ
 隆の勝がジャンプアップするか。
 大関、琴櫻の休場で割が崩れての対戦になった
 ものと思います。

 結果 隆の勝が勝利


・高安(6勝8敗) vs 霧島(6勝8敗)
 白星を7つに積み上げれば、小結残留の
 可能性が出てくる両者の対戦。

 結果 高安が勝利


【三役からの降格候補】

力士番付降格
確率
結果
霧島
6勝9敗
西関脇90%
降格
降格
若隆景
6勝9敗
東関脇80%
降格
降格
高安
7勝8敗
東小結50%
降格
残留

【三役への昇進候補】

力士番付昇進
確率
結果
王鵬
10勝5敗
西二枚目90%
昇進
昇進
隆の勝
12勝3敗
東七枚目60%
昇進
昇進
伯桜鵬
8勝7敗
東二枚目40%
昇進
据置き

幕内の入れ替え予想 千秋楽終了時点

入れ替えは2~4枠になりそうな状況。

十二枚目の尊富士が初日から休場、十六枚目の錦木
が13敗
と降格が濃厚。西十七枚目の日翔志も負け越し
と厳しい状況。
十七枚目の日翔志が後ろに0.5枚で8敗の負け越し
十三枚目の明生が後ろに5枚で10敗

十両上位は西筆頭の欧勝海が9番で幕内昇進が確定。
三枚目の錦富士が11番、西二枚目の千代翔馬も9番
と幕内昇進に届く勝ち星。

西5枚目で10勝の藤青雲と東2枚目で8勝の琴栄峰の
昇格は厳しいか。


【幕内からの降格候補】

力士番付降格
確率
結果
尊富士
15休
東十二枚目90%
降格
降格
錦木
2勝13敗
西十六枚目90%
降格
降格
日翔志
7勝8敗
西十七枚目50%
陥落
降格
明生
5勝10敗
東十三枚目10%
陥落
残留

【幕内への昇進候補】

力士番付昇進
確率
結果
欧勝海
9勝6敗
西筆頭90%
昇進
昇進
錦富士
11勝4敗
西三枚目90%
昇進
昇進
千代翔馬
9勝6敗
西二枚目50%
昇進
昇進
藤青雲
10勝5敗
西五枚目10%
昇進
据置き

十両の入れ替え予想 千秋楽終了時点

十両は三枚目で初日から全休の遠藤が降格のピンチ。
宮の風も後ろ5枚で12敗と厳しい状況。
十二枚目で10敗の宝富士
十三枚目で9敗の旭海雄
十四枚目で8敗の紫雷
の3力士も残留が微妙な状況。

幕下は西筆頭の北の若が5連勝。
十両復帰がほぼ確実です。
二枚目の長村も5勝と安全圏。
三枚目の若ノ勝は千秋楽で勝って5勝
五枚目の五島も千秋楽で6勝
と昇進の可能性大。

東二枚目で4勝の貴健斗が微妙な情勢
東三枚目の大辻は4勝と昇進は厳しそう。

幕下の上位が数多く勝ち越ししているので
入れ替えの枠がいくつになるかが焦点になりそう。
まさに「番付は生き物」となりそう。

10/1の番付編成会議で昇進が4名と発表
また、宝富士が引退を表明
西十四枚目の紫雷が半枚の差で
十両残留になるか?

番付発表まで安心できない情勢


【十両からの降格候補】

力士番付降格
確率
結果
遠藤
15休
東三枚目90%
降格
降格
(引退)
宮乃風
3勝12敗
西十枚目90%
降格
降格
旭海雄
6勝9敗
東十三枚目50%
降格
降格
紫雷
7勝8敗
東十四枚目50%
降格
残留
宝富士
5勝10敗
西十二枚目50%
降格
引退

【幕内への昇進候補】

力士番付昇進
確率
結果
北の若
5勝2敗
西筆頭90%
昇進
昇格
長村
改め
日向丸
5勝2敗
西二枚目90%
昇進
昇格
若ノ勝
5勝2敗
西三枚目70%
昇進
昇格
五島
改め
藤凌駕
6勝1敗
西五枚目70%
昇進
昇格
貴健斗
4勝3敗
東二枚目50%
昇進
据置き
大辻
4勝3敗
東三枚目10%
昇進
据置き

令和七年九州場所の幕内上位の番付

10/27に発表された
来場所の幕内上位番付です。

詳細は相撲協会HPを参照ください。

小結に高安が残留。

若手の義ノ富士(草野)が上位総当たりの
番付まで上がってきたので、どこまで通用
するかが楽しみです。

西
大の里横綱豊昇龍
琴櫻大関
安青錦関脇王鵬
隆の勝小結高安
伯桜鵬前頭筆頭若隆景
霧島前頭二若元春
平戸海前頭三宇良
玉鷲前頭四欧勝馬
草野
改め
義ノ富士
前頭五正代

まとめ

千秋楽が終わり結果が決まりましたが
三役、幕内、十両ともに微妙な判断に
なりそうな雰囲気です。

番付発表を楽しみに待ちましょう。



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