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場所開催中は、毎日の
注目取り組みを予想します。
気になる方は記事後半へ!!
2025年11月9日(日)に初日を迎える
九州場所(令和七年十一月場所)。
一年納めの九州場所、見どころは両横綱。
秋場所は千秋楽の決定戦で決着となった
豊昇龍・大の里の二横綱に注目です。
ほかには先場所三役で11勝を挙げた
安青錦が好成績を残して、一気に大関
まで駆け上がるか。秋場所で終盤まで
優勝争いを演じた隆の勝が久々に幕内
上位に戻り、どんな相撲を取るか。
色々な見どころがある九州場所
この記事では
・九州場所の開催概要
・今場所の優勝力士の予想
・注目の取り組みの勝敗予想
を紹介いたします。
一年納めの九州場所を楽しんでいきましょう。
秋場所の結果を踏まえた
九州場所(十一月場所)の番付予想
はこちらの記事をご覧ください。

令和七年十一月場所(九州場所)開催概要
今年の九州場所は以下の予定で行われます。
【日程】
10月27日 番付発表
11月9日 初日
11月16日 中日
11月23日 千秋楽
【開催地】
福岡国際センター(福岡県)
過去1年の優勝力士
九州場所の優勝力士を予想する参考に
過去1年間の優勝力士をまとめました。
過去1年間の各場所優勝力士
直近一年の優勝者を振り返ります。
ここ1年で大の里が優勝3回と
「大の里時代」が始まった予感。
| 場所 | 優勝力士 | 備考 |
| 令和七年 九月場所 (秋場所) | 大の里 13勝2敗 東横綱 | 豊昇龍との 決定戦 |
| 令和七年 七月場所 (名古屋場所) | 琴勝峰 13勝2敗 東前頭15 | 平幕優勝 |
| 令和七年 五月場所 (夏場所) | 大の里 14勝1敗 東大関 | 横綱昇進を 決める 連続優勝 |
| 令和七年 三月場所 (春場所) | 大の里 12勝3敗 東大関 | 大銀杏に なっての 初優勝 |
| 令和七年 一月場所 (初場所) | 豊昇龍 12勝3敗 西大関 | 横綱昇進を 決める優勝 |
| 令和六年 十一月場所 (九州場所) | 琴櫻 14勝1敗 東大関 | 初優勝 |
先場所(九月場所)の振り返り
9月に行われた秋場所。
大の里にとっては横綱になって初めての
東京開催の本場所で、横綱として初優勝。
前半は豊昇龍が好調。
十一日目まで豊昇龍が全勝でリードして
いましたが、十二日目の安青錦と
十三日目の琴櫻に2連敗し2敗に後退。
千秋楽では1敗の大の里と2敗の豊昇龍
の横綱同士による結びの対戦
本割では豊昇龍が勝ち、優勝決定戦へ。
決定戦で大の里が勝利して優勝。
上位陣では新小結で11勝の安青錦の
健闘が光りました。
先場所後の注目取り組みをまとめた
記事となります。

九州場所 幕内上位の番付
10/27に番付が発表されました。
注目は東関脇の安青錦、一気に大関
まで駆け上がれるか。
また、三役以外では若手ホープの草野が
義ノ富士と改めて、前頭5枚目と
上位総当たりの場所になり期待です。
幕内上位の番付
10/27発表
| 東 | 西 | |
| 大の里 | 横綱 | 豊昇龍 |
| 琴櫻 | 大関 | |
| 安青錦 | 関脇 | 王鵬 |
| 隆の勝 | 小結 | 高安 |
| 伯桜鵬 | 前頭筆頭 | 若隆景 |
| 霧島 | 前頭二 | 若元春 |
| 平戸海 | 前頭三 | 宇良 |
| 玉鷲 | 前頭四 | 欧勝馬 |
| 草野 改め 義ノ富士 | 前頭五 | 正代 |
詳細は相撲協会のホームページをご覧ください。
九州場所の注目力士
横綱大関陣
大の里
横綱として初優勝を果たした秋場所では、
名古屋場所で見せた引き癖がほとんど
見られず、力強い横綱相撲でした。
今場所も優勝候補の筆頭、二場所連続
での賜杯を狙います。
豊昇龍
休場明けの秋場所では、前半から中盤は
好調で、全勝しそうな勢いで相撲を取って
いましたが、終盤でまさかの失速。
自身より後に横綱昇進した大の里に
横綱としての優勝は先を越されましたので
今場所は雪辱を期するところ。
今場所も大の里との横綱対決に期待。
琴櫻
昨年、初優勝をしたゲンのいい九州場所。
ただし、秋場所の十三日目で痛めた
足の状態が心配。10月初旬に行われた
貴景勝の引退相撲も土俵入りのみで
九州場所までに復調できるか。
足のけがが治れば、2年連続での九州場所
制覇もあります。
三役
名古屋場所が東の筆頭で11勝、先場所の
秋場所でも小結で11勝。今場所の成績次第
では、一気に大関昇進の可能性もある
東の関脇・安青錦に注目。
平幕上位
三役から陥落濃厚の若隆景、霧島の2人の
実力者が巻き返しを見せるか。
東の五枚目まで上がってきた
草野改め義ノ富士が、どこまで通用するか。
平幕下位
先場所、12敗と大きく負け越した阿炎。
幕内下位での相撲であれば大勝ちの
可能性があるので巻き返しに注目。
九州場所 優勝予想
場所前での優勝予想を確率付きで表にしました。
本命は横綱・大の里で40%。
対抗は豊昇龍で30%。直近の調子から大の里が
若干有利にはなるが、2横綱による優勝争い
がメインシナリオになると予想。
大関の琴櫻は足のケガからの復調次第。
注目は売り出し中の安青錦、序盤で横綱に土が
つくようだと、チャンスが出てきます。
| 力士 | 優勝確率 | コメント |
|---|---|---|
| 大の里 東横綱 | 40% | 現役最強の実力。 先場所の相撲が 取れれば。 |
| 豊昇龍 西横綱 | 30% | 先場所で完全復調。 先輩横綱としての 意地を見せたい。 |
| 安青錦 東関枠 | 15% | 今、一番勢いに 乗っている力士。 優勝で一気に 大関奪取なるか。 |
| 琴櫻 東大関 | 10% | ゲンのいい九州場所 足のケガ次第。 |
| その他 | 5% | 上位陣総崩れが あれば波乱も。 |
※番付は記事執筆時点の予想
注目取り組みの勝敗予想(11/12更新)
注目の取り組みについて、勝敗予想を
していきます。
【初日】11月9日(日)
大の里 - 高安
先場所優勝した、横綱の大の里と
小結に残留した高安の一番が
注目の初日の結び。
対高安戦、3連勝の横綱が有利と予想。
【結果】大の里勝利
立ち合いは正面で胸でぶつかる展開
突いてきた高安に対して、大の里が
すぐに右を差して、体を寄せて
正面側に寄り切り。
横綱が盤石の相撲で勝利。
【二日目】11月10日(月)
安青錦 ー 若元春
大関取りの場所になる安青錦が
実力者の若元春と対戦。先場所は
千秋楽で対戦して若元春が勝利。
一気に大関に駆け上がるためにも
前半戦では負けたくない安青錦
が有利と予想。
【結果】安青錦 勝利
立ち合いは正面で互角のぶつかり、
差し手争いになり、頭をつけた
安青錦が左四つ両まわしで十分な体制
そのまま一気に正面土俵に寄って
寄り倒しで勝利。
【三日目】11月11日(火)
霧島 ー 豊昇龍
ともに初日に黒星の後、二日目に
白星を挙げて一勝一敗の対戦。
横綱の豊昇龍は二日目の隆の勝
との一番では立ち合いから
一気の寄りで勝利しており
調子自体は良さそうに見えます。
横綱の意地にかけても前半での
2敗目は避けたい、豊昇龍
が有利と予想。
【結果】豊昇龍 勝利
立ち合い、突き放した後に右上手を
とった横前綱。前に出てくる霧島を
余裕で残してから組みなおし。
最後はもろ差しからの、がぶり寄りで
危なげなく勝利。
【四日目】11月12日(水)
大の里 ー 霧島
好調の横綱と、黒星先行の霧島の一番。
大の里がこのまま連勝を伸ばして、
波に乗り連続優勝を達成できるか。
過去の対戦は横綱の8連勝。
相性の良さもあり、横綱が有利と予想。
【結果】大の里 勝利
霧島の立ち合いを正面で受け止めた後
開いた形で右に叩いて、危なげなく
横綱、大の里の勝ち。
【五日目】11月13日(木)
琴櫻 ー 宇良
大関の琴桜と今場所も館内を沸かせる
相撲を見せている宇良の一番。
けがの影響があるのか、前半戦で2敗と
調子が上がらない大関に、連日のように
動きの速い相撲で観客の注目を集める
宇良が挑戦。
今場所、動きのいい宇良が大関を上回る
素早さを見せて勝利と予想。
まとめ
2025年九州場所の見どころは
・両横綱の優勝争いが本命
・注目の安青錦が大関とりなるか?
・若手のホープ義ノ富士(草野)の活躍に注目
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