2025年 夏の甲子園優勝候補のランキング予想|高校野球注目チームを分析!






2025夏の甲子園

※本記事は「アフィリエイト広告を利用しています」

「夏の甲子園優勝候補はどこ?」

2025年の夏の甲子園の代表校が決定し始め
高校野球もいよいよクライマックスに突入。

この記事では、

甲子園大会の日程
優勝候補のランキング予想と優勝確率
 (AI(ChatGPT)に聞いた優勝確率)
話題のチームの紹介
地区大会の予想(大会前予想内容)

をしていきたいと思います


AI(Grok、ChatGPT)による
全試合の勝敗予想記事はこちら


ChatGPTとGrokでの予想的中率はこちら

AIに聞いた高校野球勝敗予想 的中率まとめ 【2025夏の甲子園】
2025夏の甲子園大会、最近流行りのAI(Grok、ChatGPT)に各対戦カードの勝敗を聞いてみました。果たして的中率は?

▶大会1日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 注目される、初のナイター開催での開幕ゲーム

▶大会2日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 優勝候補の仙台育英、金農旋風の金足農業に注目

▶大会3日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 注目は優勝候補筆頭の横浜vs敦賀気比

▶大会4日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 2試合日 智辯和歌山、東洋大姫路の近畿勢が登場

▶大会5日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 佐賀北、市立船橋の公立勢に注目

▶大会6日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 3試合目から2回戦に突入、第4試合に日大三が登場

▶大会7日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 センバツ出場校同士の聖光学院vs山梨学院に注目

▶大会8日目の勝敗予想記事はこちらをご覧ください
 昨夏優勝の京都国際と優勝候補の健大高崎が激突


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今年の夏の甲子園の見どころ!!

2025夏の甲子園見どころ

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2025 夏の甲子園|開催日程

2025年の夏の甲子園大会
「第107回全国高校野球選手権大会」は、
以下日程で開催される予定です。


8/1 初日の組み合わせ抽選
8/3 抽選会(初日以外のカード)
8/5 開会式+開幕 第1試合
8/6~8/10
 1回戦、2回戦(午前、午後の2部制)
8/11~8/16
 2回戦、3回戦(1日通しでの通常開催)
8/18 準々決勝
8/20 準決勝
8/22 決勝



2025 夏の甲子園|代表校一覧

7/29に全49地区の代表校が決定

▶代表校一覧はこちらにまとめてあります◀
※本ブログの別記事に飛びます。

地区代表校
北北海道旭川志峯
南北海道北海
青森弘前学院聖愛
岩手花巻東
秋田金足農業
山形日大山形
宮城仙台育英
福島聖光学院
茨城明秀日立
栃木青藍泰斗
群馬健大高崎
埼玉叡明
山梨山梨学院
千葉市船橋
東東京関東第一
西東京日大三
神奈川横浜
長野松商学園
新潟中越
富山未来富山
石川小松大谷
福井敦賀気比
静岡聖隷クリストファー
愛知豊橋中央
岐阜県岐阜商
三重津田学園
滋賀綾羽
京都京都国際
奈良天理
和歌山智弁和歌山
大阪東大阪大柏原
兵庫東洋大姫路
岡山岡山学芸館
鳥取鳥取城北
広島広陵
島根開星
山口高川学園
香川尽誠学園
愛媛済美
徳島鳴門
高知高知中央
福岡西日本短大付
佐賀佐賀北
長崎創成館
熊本東海大熊本星翔
大分明豊
宮崎宮崎商
鹿児島神村学園
沖縄沖縄尚学

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2025 夏の甲子園|優勝候補トップ5&優勝確率

優勝候補チームTOP5とそれぞれの優勝確率
ChatGPTによりランキング形式で分析しました。

①横浜高校(神奈川)|優勝確率:25%

秋の神宮、春の選抜と連覇した横浜
夏の選手権も制覇して3連覇を果たしたい。

新チームになってからは春の関東大会の準決勝で
専大松戸に負けた1敗のみ。

県大会ではライバルの東海大相模との決勝戦を
制して、激戦区の神奈川大会を制覇。

全国レベルの注目選手もたくさんおり、全国制覇に向けて
着々と準備を進めています。
キャプテンの阿部葉太選手。
 チームの中心選手でセンバツでも大活躍
 夏の神奈川大会ではベスト8の平塚学園戦で
 サヨナラ打を放ち勝負強さも見せつけました。
為永皓、奥村凌大の日本代表内野コンビ
・奥村頼人、織田翔希のダブルエース

松坂大輔さんを擁して達成して以来の3連覇を
十分に狙える選手層の厚さで優勝候補筆頭です。

②健大高崎(群馬)|優勝確率:15%

チーム結成してからの2敗はともに横浜。

秋の関東大会決勝、春の選抜準決勝と横浜に
2度負けているので、リベンジで勝利をあげたい。

選抜の後は春の関東大会、夏の群馬大会を
勝ち上がり4期連続での甲子園切符を獲得。

県大会決勝の宿敵前橋育英戦では序盤にホームランで
3失点をするも、延長十一回タイブレークの熱戦を
制しての優勝。

注目は充実した投手陣、夏の群馬大会では準決勝
までは無失点で決勝の前橋育英戦での3失点のみ
と隙の無い投手リレーを見せました。
158kmのエース石垣元気
・ケガから復帰の2024センバツ優勝投手の佐藤
・2025センバツでWエースとして大活躍の下重
・3年生の山田、1年生の石垣(聡)

盤石の投手陣で初の夏の全国制覇を狙います。

③神村学園(鹿児島)|優勝確率:10%

2023、2024と夏の甲子園でベスト4
優勝まであと一歩の神村学園。

夏の鹿児島大会では準決勝の樟南戦で
タイブレークまでもつれ込む接戦となったが、
それ以外は危なげなく勝ち上がり
順調な仕上がりで悲願達成なるか。

注目は昨夏の甲子園でも活躍したプロ注目の2人
エースの150キロ右腕・早瀬 朔投手
180cm大型ショートの今岡拓夢選手

昨夏ベスト4の経験を糧に全国制覇を狙います。

④東洋大姫路(兵庫)|優勝確率:10%

秋、春と近畿大会を優勝している東洋大姫路。

春の近畿大会では大阪桐蔭にコールド勝ち、
決勝戦では智辯和歌山に勝利するなど
全国制覇を狙えるチーム力を持っています。

夏の兵庫大会では決勝で報徳学園を破り
14年ぶりの夏の甲子園出場。

注目は投手陣。
夏はエースとして兵庫を勝ち抜いた木下鷹大選手。
故障で兵庫大会はベンチ入りのみだったが
世代屈指の阪下漣投手

坂下投手が故障明けで甲子園で投げられるかが
注目のポイントになりそうですが、優勝候補の一角です。

⑤仙台育英(宮城)|優勝確率:10%

2022年夏の全国制覇、2023年夏の準優勝
2年連続の甲子園決勝以来、2年ぶりの甲子園出場。

注目は宮城大会5試合で3失点と盤石の強さを支える
豊富な投手陣。エースの古川投手を軸として、
他の投手との継投で勝ち上がる戦いで2度目の
全国制覇を狙います。

その他|優勝確率:30%

その他の有力校としては、以下のチームにも
十分チャンスがあると思います。
一発勝負の夏の甲子園、勢いに乗った高校が
優勝する可能性もあり、目が離せません。

・強打の日大三高(西東京)
・昨年準優勝の関東第一(東東京)
・2023年選抜優勝の山梨学院(山梨)
・上位常連の敦賀気比(福井)
・奈良の伝統校、天理(奈良)
・昨夏優勝の京都国際(京都)
・センバツ準優勝の智辯和歌山(和歌山)
・悲願の夏制覇へ広陵(広島)
・3期連続での甲子園、西日本短大付(福岡)
・秋の九州王者、沖縄尚学(沖縄)

2025 夏の甲子園|話題のチームの紹介

公立高校や話題の選手など、2025夏の甲子園
で話題のチームを紹介

金足農業(秋田)

2年連続での甲子園出場。
2018年に甲子園の決勝まで勝ち上がり
社会現象にまでなった「金農旋風」

その時のエースは吉田輝星投手(現オリックス)

今年はその吉田投手の弟大輝投手がエース
して甲子園出場を果たしました。

あの、感動をもう一度と思う高校野球ファンも
多いはずですので、期待のチームです。

花巻東(岩手)

メジャーで大活躍の大谷選手の母校「花巻東」
2023年からの3年連続での夏は同校初。

注目は2年生の古城大翔選手、昨夏の甲子園でも
4番で出場しましたが、初戦敗退。
今年はその雪辱を狙います。

巨人などで活躍した古城茂幸さんを父に持つ
サラブレッドが甲子園で活躍できるかが
勝利のカギになりそうです。

市立船橋(千葉)

激戦区の千葉を制しての甲子園出場は公立の市立船橋

2022年以来の3年ぶりの甲子園出場
近年では、私立の強豪校がたくさんある関東地区からの
公立高校出場はレアなケースになりつつある中で
関東から唯一の公立高校の出場

甲子園で勝ち上がれば、
公立高校の活躍も見たい高校野球ファンからの
熱い声援による後押しが期待できます。

青藍泰斗(栃木)

決勝戦で、名門の作新学院をタイブレークで破り
35年ぶり2度目の出場を決めた青藍泰斗(せいらんたいと)
※35年前の1990年は前校名の「葛生」での出場のため
 青藍泰斗の校名になってからは初。

ここ数年は栃木大会でも上位に顔を出し
徐々に実力をつけてきた印象がありますので
久しぶりの甲子園での活躍に期待です。

また、ユニフォームのデザインでも注目を集めています。
鮮やかな青色に白の縦じまで、非常に目立つデザイン
DeNAベイスターズの青色に近い色で、
今年の甲子園で一番目立つユニフォームだと思います。

関東第一(東東京)

昨夏の甲子園準優勝校、関東第一が2年連続の切符。
東東京大会はノーシードから勝ち上がり優勝

今年のチームは秋春と結果が出ませんでしたが、
夏の大会にはきっちりと仕上げて10回目の
出場を決めました。

注目は坂本慎太郎選手、昨夏の甲子園でも
全試合に出場し、投手も経験。
今年は投打の二刀流としてチームを引っ張ります。

昨年の甲子園決勝での悔しさを晴らし
悲願の日本一を達成できるか、楽しみなチームです。

未来富山(富山)

富山県から初出場の未来富山高校。

通信制の高校で本校は愛媛県松山市にあり
未来高等学校 富山中央学習センター 富山みらい学園
が正式名称。2018年に開校した通信制の高校です。

注目はドラフト候補のサウスポー江藤投手
145kmの直球を武器に富山大会を制覇、
決勝戦では155球の完投勝利、甲子園での活躍に期待です。

小松大谷(石川)

石川県から2年連続での甲子園出場の小松大谷高校。

昨夏の甲子園では明豊、大阪桐蔭と優勝候補の2校を倒し
ジャイアントキリングと言われた小松大谷。

石川県大会の決勝をタイブレークの末に制して
2025年も甲子園大会に、昨夏を経験した
メンバーも残る今年の大会で活躍を期待です。

京都国際(京都)

2024年夏の甲子園王者、京都国際が2年連続での出場。

新チームになってからは、秋春と結果が出ずに
ノーシードで挑戦した夏の府大会。
決勝で名門の鳥羽高校と対戦し、先制されながらも
9回に逆転しサヨナラ勝ちで甲子園切符を獲得。

昨年の夏もダブルエースとして活躍した
3年生のサウスポー西村投手に注目。

東大阪大柏原(大阪)

激戦区の大阪を勝ち抜いて14年ぶりの甲子園出場

決勝戦では優勝候補筆頭の大阪桐蔭を相手に
先制して有利に試合を展開。
追いつかれたものの、延長10回のタイブレーク
で勝利して14年ぶり2回目の甲子園出場。

土井健大監督はオリックス、巨人に所属した
元プロ野球選手。

広陵(広島)

3年連続での甲子園出場。
広島大会の決勝戦では先制されながらも、
タイブレークに持ち込み崇徳に逆転勝ち。

悲願の夏制覇に向けて26度目の甲子園。

因縁の佐賀北高校も出場する大会で
再戦を期待したいです。

開星(島根)

8年ぶりの甲子園出場を決めた島根の開星。
一度退任し2020年に復帰した野々村監督が
73歳で久しぶりの甲子園へ

注目ポイントは開会式や記者会見でのファッション。
かつては、羽織袴で登場し話題をさらっていきました。

佐賀北(佐賀)

2007年に夏の甲子園を制覇した佐賀北。
決勝戦で広陵の野村投手から放った
逆転の満塁ホームランは奇跡の一打。

その年に生まれた子供たちが高校3年生
となった、2025年に甲子園出場。

がばい旋風を再び起こして、18年ぶりの
公立高校優勝を果たせるか。

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2025 地区大会|各地区ごと見どころを予想!

こちらは、地区大会開始前に実施した
各地区での代表校の予想内容です。

2025 地区大会|49地区大会前予想


▶北海道・東北|昨夏ベスト4の青森山田に注目

【北北海道】

春の道大会で準優勝の旭川実業、昨夏代表の白樺学園、ここ数年力をつけているクラーク国際などの争いになりそう。

【南北海道】

春の道大会で優勝した、名門の北海高校が2年ぶりの甲子園を狙います。センバツ出場の東海大札幌は春の道大会準々決勝で北海と対戦、接戦のすえに敗れるも実力は互角か。

【青森】

昨夏の甲子園でベスト4の青森山田八戸学院光星の2強の優勝争いか。

【岩手】

選抜ベスト8の花巻東が本命だが、春の県大会は2回戦敗退で夏はまさかのノーシード。春の県大会優勝の盛岡大付や準優勝の久慈にも注目。

【秋田】

昨夏代表の金足農業は春の県大会で明桜に敗れてベスト8どまり。秋優勝の秋田商、春優勝の能代松陽などの公立勢に期待。

【山形】

昨夏の甲子園出場の鶴岡東は秋の県大会で優勝したものの、春は3回戦敗退となり夏ノーシードでの挑戦。春優勝の酒田南、準優勝の山形中央などとの争いで混戦模様。

【宮城】

2022年の甲子園で優勝した仙台育英が秋春と県大会を連覇。2年ぶりの甲子園出場に向けて順調な仕上がり。

【福島】

春の選抜でベスト8の聖光学院が4年連続での夏の甲子園出場を目指す。秋春と県大会を連覇しており盤石か。


▶関東・東京|王者 横浜の神奈川

※神奈川・西東京・群馬の展望については、下記の注目校予想パートで詳しく解説しています。

【茨城】

名門の常総学院が春の大会優勝で2016年以来の夏出場を狙っている。昨夏出場の霞ケ浦や秋優勝のつくば秀英などと混戦。公立の藤代や境高校にもチャンスが。

●茨城の特集記事はこちらです

【栃木】

春と秋の県大会優勝校の佐野日大が中心になりそう。その佐野日大に秋春と接戦で敗れている作新学院も実力は互角。昨夏の甲子園出場の石橋高校は今年は厳しい状況。

【群馬】

選抜ベスト4の健大高崎が県内大会を5期連続での制覇中、さらには春の関東大会でも優勝と隙が無さそう。夏の一発勝負で前橋育英や好投手のいる東農大二校が逆転できるか。

●群馬大会に関しての記事です

群馬の展望については、下記の注目校予想パートで詳しく解説しています。

【埼玉】

選抜ベスト4の浦和実業がノーシードとなり混戦模様。春の県大会優勝の浦和学院、全国制覇経験のある花咲徳栄など強豪校多数で面白そうです。

【千葉】

春の関東大会で横浜の連勝を止めた専大松戸が優勝候補筆頭。センバツ出場の千葉黎明や公立の習志野、市立船橋なども春の大会で成績を上げており可能性はあります。

【東東京】

昨夏の甲子園準優勝の関東第一と選抜出場の二松学舎がノーシード。春の東京大会で準優勝の東亜学園、名門の帝京など強豪同士の激突が楽しみです。

【西東京】

早稲田実業の三期連続甲子園出場に期待がかかってます。ただ、宿敵の日大三高が春の都大会で早実に勝利。この2校の争いになりそうです。

西東京の展望については、下記の注目校予想パートで詳しく解説しています。

【神奈川】

秋の神宮、春の選抜と制して夏の選手権優勝も狙う横浜高校。春の関東大会準決勝で敗れ連勝は止まったものの優勝候補筆頭。
対抗は秋春と決勝で連敗している東海大相模、宿敵相手に3連敗は避けたい。激戦区の神奈川で慶応、桐光学園、桐蔭学園などがノーシードとなっているので波乱が起こる可能性も。春の大会で注目され、シード権を獲得した公立の川和高校の活躍にも期待。

●神奈川大会については別記事にもまとめてあります

神奈川の展望については、下記の注目校予想パートで詳しく解説しています。

【山梨】

2022年以来の夏出場を目指す山梨学院、春と秋の県大会連覇、春の関東大会では準優勝と好調を維持してます。昨夏出場の日本航空や東海大甲府がライバルになりそうです。


▶北信越|富山の公立勢の連続出場に注目

【新潟】

春と秋の県大会優勝校、中越、新潟明訓の2校がリードしている。昨夏に甲子園初出場の新潟産大付は秋春ともに初戦敗退となり、夏に向けての巻き返しに期待。

【長野】

春の県大会優勝の公立伝統校長野商業が久々の甲子園出場なるか。昨夏甲子園の長野日大は新チームでは苦戦中。

【富山】

ここ数年は公立校の出場が続いている富山県勢、高岡商や富山商に期待。ただし、春は私立の富山第一が優勝と久々の私立高校の夏出場もあるかもしれません。

【石川】

春の大会では小松工業が星稜や金沢を破って春県大会優勝。日本航空石川、遊学館などの私立強豪がそろう石川県で公立小松工業が久々の甲子園出場がなるか注目です。

【福井】

秋春と福井大会を連覇した敦賀気比が優勝候補筆頭、2022年以来の夏の甲子園に向けて盤石の大勢。春決勝で接戦を演じた福井工大福井が対抗になりそうです。


▶東海|混戦必至

【静岡】

選抜出場の常葉菊川と春の県大会優勝の聖隷クリストファーが有力か。昨夏も県大会決勝で涙した、聖隷クリストファーが悲願の甲子園初出場を果たせるか注目です。

【愛知】

本命不在。選抜出場の至学館、私学4強(愛工大名電、中京大中京、東邦、享栄)、春県大会優勝の豊川などで混戦になりそう。

【岐阜】

選抜出場した大垣日大が春の県大会で初戦敗退して、夏はノーシード。岐阜城北、中京、岐阜第一など春の大会で好調だったチームにも期待。

【三重】

昨夏甲子園出場の菰野、秋優勝の海星、春優勝の三重の3チーム中心の争いになりそう。


▶近畿|大阪桐蔭と履正社の巻き返しなるか

※大阪・和歌山の展望については、注目校予想パートで詳しく解説しています。

【滋賀】

センバツ出場の滋賀学園が秋春と県内大会を連覇して夏も有力。全力応援でも話題になるので甲子園で観たいチーム。同じく選抜組の滋賀短大付と春の県大会準優勝の近江との争いになりそうです。

【京都】

2024夏の甲子園を制覇した京都国際が春の県大会は1回戦敗退でノーシード。立命館宇治、京都共栄、龍谷大平安などとの混戦模様。

【大阪】

大阪からの選抜出場がゼロという約100年ぶりの衝撃。夏に巻き返しを誓う大阪勢。秋春とともに府大会の決勝を戦い、1勝1敗の大阪桐蔭と履正社の2校が本命。

※大阪の展望については、注目校予想パートで詳しく解説しています。

【兵庫】

秋春と東洋大姫路が県大会を連覇、夏もその勢いで制することができるか。春の県大会決勝で接戦を演じた報徳学園、明石商業、神戸学院大付などの強豪校も多数あるので目が離せません。

【奈良】

秋と春の奈良県大会を優勝した天理高校がセンバツに続いての甲子園出場を狙う。昨夏代表の智弁学園が春は3回戦敗退と不調。公立進学校の奈良高校も春県大会ベスト4と注目を集めてます。

【和歌山】

選抜準優勝の智弁和歌山が本命。春の県大会も危なげなく優勝と盤石の大勢。

※和歌山の展望については、注目校予想パートで詳しく解説しています。


▶中国|広島商、広陵の名門対決に注目

【岡山】

秋の中国大会ベスト4に進出した岡山学芸館が、2年連続の甲子園出場を狙う。秋の県大会優勝・倉敷商業、春に岡山学芸館を破った創志学園なども有力。

【広島】

選抜出場の広島商業は春夏連続出場を目指すが、春の県大会は2回戦で敗退。3年連続の夏出場を狙う広陵との争いが注目される。

【鳥取】

センバツ出場の米子松蔭と、春の県大会を制した鳥取城北が中心となりそう。

【島根】

昨夏の甲子園で旋風を巻き起こした大社高校が、2年連続出場を目指す。

【山口】

昨夏の代表・南陽工業が春の県大会を制しリード。秋の県大会優勝・下関国際との優勝争いが予想される。


▶四国|明徳義塾、センバツ初戦敗退からの巻き返し

【香川】

選抜出場の高松商業と、2年連続夏の甲子園に出場している英明高校が有力。2校の争いが軸となる。

【徳島】

公立校の強さが目立つ地区。今年も徳島商、鳴門、鳴門渦潮などの実力校が順調に勝ち進んでいる。

【愛媛】

秋・春の県大会を連覇した新田が本命。伝統校・松山商の久々の甲子園出場にも期待がかかる。

【高知】

明徳義塾が大本命。春の四国大会で決勝進出と状態は良く、センバツ初戦敗退の雪辱を期す。


▶九州|全国制覇へ向けて神村学園

【福岡】

昨夏の甲子園出場校・西日本短大付が今年も本命。選抜ベスト8、春の九州大会でも準優勝と勢いは十分。参加校が多い激戦区だけに、他校にもチャンスあり。

【佐賀】

秋・春の県大会を制した竜谷高校がリード。2007年の“がばい旋風”で話題になった佐賀北、実績ある唐津商や有田工など、公立勢の活躍にも注目。

【長崎】

センバツに21世紀枠で出場の壱岐。春の県大会優勝・海星、準優勝・創成館を含めた三つ巴の争いが予想される。

【熊本】

伝統校・熊本工業の2年連続出場に期待がかかる。春の県大会で熊工を破った東海大熊本星翔の存在も見逃せない。

【大分】

秋・春の県大会を制した明豊と、九州大会ベスト4でセンバツにも出場した柳ヶ浦が2強を形成。

【宮崎】

2024年夏の代表・宮崎商業が春の県大会でも優勝と安定感を見せている。秋の県大会優勝・日南学園、春準優勝の延岡学園との実力伯仲の展開か。

【鹿児島】

神村学園は2023・2024年と連続で夏の甲子園ベスト4入り。春の九州大会も制し、全国制覇を狙う強力布陣で隙がない。
神村学園の特集記事

【沖縄】

選抜出場の沖縄尚学、ナジックスポーツの2強体制。両校の戦力がやや抜けている印象。

●沖縄大会については別記事にもまとめてあります。


2025 地区大会|注目地区の大会前予想!

神奈川県|横浜高校が勝ち上がれるか、最大の難敵はライバル東海大相模

神奈川県大会では、横浜高校が圧倒的な優勝候補に挙げられています。
春センバツを制し、タレント揃いの戦力は全国トップクラス。
ただし、最大のライバル・東海大相模も地力があり、油断はできません。
他にも慶応、桐光学園などの強豪が多数で目が離せません。

高校名AIによる出場確率予想
横浜高校50%
東海大相模15%
横浜商大高校10%
慶應義塾高校5%
桐光学園5%
その他15%

大阪府|大阪桐蔭・履正社の2強の争いか

大阪大会は、近年は大阪桐蔭と履正社が2強を形成。
特に大阪桐蔭は、投打に完成度が高く、全国制覇を狙える戦力です。
履正社も夏に向けて調子を上げてくると予測し、逆転の可能性も十分。

高校名AIによる出場確率予想
大阪桐蔭45%
履正社25%
東海大大阪仰星5%
大阪学院大高5%
近大附属5%
その他15%

西東京|早稲田実業、激戦区での3期連続甲子園なるか

西東京大会では、早稲田実業が3期連続の甲子園出場を狙います。
打撃力は例年通り高く、センバツ出場校の意地もあります。
ただし、春季東京大会の準々決勝で日大三が早実を撃破し、夏の再戦が楽しみな展開です。
また、東海大菅生、國學院久我山といった強豪も虎視眈々と頂点を狙っており、例年以上に混戦模様となりそうです。

高校名AIによる出場確率予想
早稲田実業30%
日大三25%
東海大菅生10%
國學院久我山10%
その他25%

和歌山県|センバツ準Vの智辯和歌山が優勢か

和歌山県では、センバツ準優勝の智辯和歌山が頭一つ抜けた存在。
打線の爆発力とエースの安定感で、優勝最右翼です。
これを追いかけるのが、春センバツに出場した市立和歌山、そして秋の大会で台頭した和歌山東。
さらに、伝統校・箕島にも期待が集まっており、どのような戦いになるか注目です。

高校名AIによる出場確率予想
智辯和歌山55%
市立和歌山20%
和歌山東15%
箕島5%
その他5%

群馬県|健大高崎が盤石か

群馬県大会は、健大高崎が盤石の戦力を誇ります。
春のセンバツでもベスト4入りし、全国でもトップクラスの実力校。
対抗馬の前橋育英は「夏に強い」伝統を持っていますが、今年は総合力で健大高崎が有利と見られます。
さらに、桐生第一、前橋商業といった上位常連校や、秋の関東大会出場の東農大二がダークホースとして控えています。

高校名AIによる出場確率予想
健大高崎50%
前橋育英20%
前橋商業10%
桐生第一10%
東農大二5%
その他5%

まとめ|2025 夏の甲子園 優勝予想ランキング

横浜高校が神奈川大会を制し、「秋・春・夏」の
3連覇達成にチャレンジできるか。

出場の全49校が決定、優勝予想は以下のようになりました。
2025年夏の甲子園本番を待ちましょう!

予想
ランキング
校名地区優勝
確率
横浜神奈川25%
健大高崎群馬15%
神村学園鹿児島10%
東洋大姫路兵庫10%
仙台育英宮城10%
その他30%

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