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こんにちはTKです。
FIREを目指してインデックス投資をメインに資産形成に励んでおります。特にFIREと関係するわけではないのですが、来月から新紙幣登場!!なので、何か儲かるような話は無いかと考えてみました。最近は現金使う機会も少ないですが、街中の自販機はまだ現金のみの機械が多い気がするので、そこで何か儲けられないかと妄想してみました。ひょっとしたらビジネスチャンスがあるかもと皮算用です。
たぶん、飲料自販機だけで380憶円くらいの経済効果はありそう。
計算してみると結構な額になるという驚きでした
日本国内に設置されている自販機の台数
そもそも、自販機って何台あるの?というところを調べようと、JVMA(一般社団法人 日本自動販売システム機械工業会)という団体のページを見ました。そうすると、自販機と一言で言っても飲料自販機や両替機など様々なものがあることがわかりました。今回の試算では街中で見かける飲料自販機=自販機と定義して進めることにします。
こちらの資料(JVMA自動販売機普及台数2023年版)によると、飲料自販機は日本全国で約220万台あるとのことです。単純計算で60人で1台みたいなイメージだから、すごい数ですね。。。
改造が必要だと推定される台数
さて、220万台のうち何台くらいの自販機が新紙幣に対応していないのか?ということを推定してみたいと思います。新紙幣への切り替えが発表されたのが2019年の4月なので、そのあとに関係する会社にサンプル配布などで紙幣識別機の開発が進んだと思うので、2022年ころからの自販機には新紙幣への対応は済んでいるのではないかと推定できます。
そうなると、新紙幣対応の改造が必要な自販機は2021年くらいまでに設置されたものとなるはずなので、その台数を推測する作業が必要になります。かなり強引な推測ですがこちらのサイト(NIKKEI COMPASS)のおよび前述のサイトから推測します
A:2019年の自動販売機全体の出荷台数:25万9369台(NIKKEI COMPASS)
B:自販機全体に占める飲料自販機の割合:56.4%(JVMA自動販売機普及台数2023年版)
A×Bで14.6万台 → 飲料自販機は年間15万台新規で設置されていると仮定
ということで2022年、2023年の2年間に設置されたものは新紙幣対応と仮定すると、220万台-15万台×2 = 190万台の自販機が新紙幣対応が必要ということになります。
一台当たりいくらくらいかかるの?
次に、新紙幣対応するためにいくらかかるの?というのを調べたのですがピンキリのようで、正直よくわかりませんでした。いくつかのサイトを見ると中央値が2万円程度だったので、今回は1台2万円で試算してみようと思います。
ちなみに紙幣識別機のことをビルバリデータというそうです。硬貨識別機はコインメックという名前らしい。お買い求めの方はこちらから(笑)
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経済効果
先ほどのかなり強引な資産から計算すると
対象台数:190万台 × 1台当たりの改造費:2万円
なんと380億円!!
新紙幣おそるべしですね、飲料自販機だけでこのインパクトがあるとすると、スーパーのセルフレジ、ATMや鉄道の券売機などを考えるとすごいことになりそうです。
まとめ
正直なところ、思っているよりも大きな影響があるんだろうなと言う事がわかりました。以前の記事で書きましたが、国レベルでやることにはかなりの経済的な波及があるのだと言う事を実感しました。今更、新紙幣特需に乗っかるのは「時すでに遅し」だと思うので、次の特需がありそうな業界を探したいですね^^
調べてみると思ったよりも影響でかいことが分かったよ
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最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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