相撲中継の「正面」「向正面」「赤房下」ってどういう意味?図解で解説




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9月14日に2025年秋場所(令和七年九月場所)
が初日を迎えます。

大の里は横綱になって初めての国技館での
本場所になり、相撲ファンは注目。
ファン以外もNHKで連日中継されるので
ついつい中継を見てしまうと思います。

ただ、相撲中継を見ていると
「正面」「向正面」「赤房下」など
聞き慣れない用語が出てきます。

「いったいどっちが正面?」
「 赤房下って何?」
そんな風に感じたことはありませんか。

この記事では、図を使いながら
・正面、向正面
・花道

など相撲中継でよく出てくる、土俵まわりの
用語をわかりやすく解説します。

相撲関係の記事を書いておりますので
あわせてご覧ください。

『相撲中継に映った芸能人』
 相撲観戦をしてテレビ中継やSNSで話題に
 なった有名人を日ごとにまとめた記事です。
 こちらをご覧ください。

『秋場所の優勝予想記事』
 令和七年秋場所の優勝予想や勝敗予想を
 実施した記事です。
 こちらをご覧ください。

土俵周りのイメージ図と解説

土俵周りのイメージ図がこちらになります。
相撲中継でよく聞く用語はこちらの絵が
想像できればだいたい大丈夫です。


土俵周辺

正面

テレビカメラが設置されている側が
「正面」と呼ばれます。

行司さんの顔が見える方向です。

テレビ中継の映像は正面からが基本。
メインの解説席も正面側にあり
そこから中継をしています。

天皇陛下や国賓の方が観戦される
貴賓席も正面側(2階)に設けられています。

向正面

正面の反対側を「向正面」と呼びます。

観客がよくテレビに映る場所ですので
芸能人や有名人が観戦していると
話題になります

東西

力士は「東」と「西」に分かれて
土俵に上がります。

取り組みの際には
「東方力士」「西方力士」と紹介されます。

正面テレビ中継の画面から見て
左が東、右が西です。

テレビ中継もこの方向なので
普段の地図と逆で間違いやすいです。


赤房下、白房下、青房下、黒房下

土俵の上にある吊り屋根の四隅には
「房」と呼ばれる飾り
があります。

赤・白・青・黒の4色がついていて
それぞれの下を「赤房下」「白房下」などと
呼びます。

実況や解説で
「赤房下で寄り切り」と言えば
その角の近くで起きた出来事を指します。



花道

力士が入退場する通路を「花道」と呼びます。
東西に1本ずつあり、力士は東西の控室から
ここを通って土俵に向かいます。


まとめ

相撲中継では「正面」「向正面」「赤房下」
など独特の呼び方が出てきます。

意味を知っていると取り組みの位置関係や
実況の言葉がすっと理解できて、観戦がより
楽しくなります。

ぜひ図を見ながら本場所のテレビ中継で
チェックしてみてください。


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