大阪桐蔭出身・泉口友汰(巨人)が一軍定着へ|青学~社会人経由ドラ4でのプロ挑戦

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2025年シーズン、読売ジャイアンツの内野陣に新たな風を吹き込んでいるのが、泉口友汰(いずぐち・ゆうた)選手です。大阪桐蔭から青山学院大学、NTT西日本を経て2023年のドラフト4位指名でプロ入りし、2年目の2025年は開幕から一軍で活躍と着実にステップを重ねています。

高校野球の名門、大阪桐蔭から大学社会人経由で、着実に積み上げてきた実力と経験。プロ野球の舞台で花開こうとしています。





高校時代は“大阪桐蔭最強世代”の一学年上、堅実な内野手・泉口友汰

大阪桐蔭といえば、近年も多くのプロ野球選手を輩出している高校野球界の名門。泉口友汰(いずぐち ゆうた)もその一人で、2017年の春のセンバツでは全国制覇を経験。

泉口の一学年下、翌年の2018年は“最強世代”と称されるメンバーで春夏連覇を達成。根尾昂(中日)、藤原恭大(ロッテ)、柿木蓮(日本ハム)、横川凱(巨人)の4人が高卒でプロ入りを果たした。

青山学院大学~社会人・NTT西日本での成長

青山学院時代は主将・ベストナインも

大学進学後は青山学院大学に進学。東京六大学リーグで早くから出場機会を得て、最終学年には主将に就任。打率3割を超えるシーズンも経験し、打撃面での安定感も身につけた。

定評のある守備に加えて、大学時代は打撃向上の時期でもあった。4年秋のリーグ戦では遊撃手のベストナインに選出された。

NTT西日本での成長

卒業後は社会人野球の名門・NTT西日本に加入。高校時代から定評のある守備力を武器に社会人を代表するショートとして活躍。

社会人2年目の2023年にはプロ入りへの期待が高まった。

2023年ドラフト4位で巨人に指名|即戦力内野手として注目

ドラフト指名と評価

2023年のプロ野球ドラフト会議で読売ジャイアンツから4位指名を受け、念願のプロ入りを果たす。下位指名ながら守備力の高さと大学社会人を経ての成長が評価され、ドラフト時には「社会人の中ではナンバーワンショート」との評価での指名でした。

プロ1年目での活躍

プロ入り1年目となった2024年シーズン、泉口友汰は開幕から一軍に帯同し、内野の控えや先発としてとして60試合以上に出場。シーズンを通して33安打を放ち、即戦力としての及第点を獲得。将来のレギュラー候補として名乗りを上げたシーズンとなった。

プロ2年目での巨人での一軍定着、レギュラー獲得なるか

2025年は泉口にとって勝負の年。開幕から一軍に帯同、ショートでの出場機会を得ており、打撃でもヒットを重ね4月時点では3割を優に超える好成績を残している。

このまま活躍を続けて一軍に定着し、レギュラー獲得となるか、注目のシーズンとなっている。

大阪桐蔭から大卒・社会人経由での挑戦を応援しよう

高卒で華やかにプロ入りした1学年下の“最強世代”と比べると、泉口の道のりは回り道のように見えるかもしれない。しかし、大学・社会人を経たことで、プロ入り1年目からの活躍があったのだと思う。

「大学社会人経由」でプロ入りした強みを活かして、プロの世界では最強世代以上の活躍を期待したい。高校野球ファンや社会人野球経験者にとっても、泉口友汰の存在は大きな励みになるはずだ。





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