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2025年の夏の甲子園(第107回全国高等学校野球選手権大会)を目指す戦いが、いよいよ全国各地で始まります。早稲田実業や日大三校など強豪ひしめく西東京大会。有力校を紹介しながら、優勝予想をお届けします。
この記事では、以下の内容をまとめています。
・西東京大会の開催日程
・有力校の紹介
・今年の優勝校(甲子園出場校)予想
夏の西東京大会の日程
2025年の西東京予選は以下の日程で行われる予定です。
〇組み合わせ抽選 6/14
〇開会式 7/5
〇試合開始 7/5
〇決勝 7/29
他の都道府県の予選日程はこちらの記事をご覧ください。
過去の西東京代表校
ここ数年の西東京の代表校です。早実、日大三、東海大菅生など強豪校が夏の甲子園切符をつかんでいます。
2024 早稲田実
2023 日大三
2022 日大三
2021 東海大菅生
2020 コロナで中止
2019 国学院久我山
今年度の東京大会成績
秋と春は東西に分かれずに”東京大会”として開催しています。
※下記の()内の東西は夏の大会での区分けです。
2024秋の東京大会
二松学舎が優勝、早実が準優勝で2校がセンバツ出場。
優勝:二松学舎大附(東)
準優勝:早稲田実(西)
ベスト4:淑徳(東)、帝京(東)
2025春の東京大会
東亜学園が初優勝。
優勝:東亜学園(東)
準優勝:東海大菅生(西)
ベスト4:日大三(西)、八王子(西)
有力チーム
夏の西東京大会では、強豪校が多数おりますが、早実と日大三に注目です。
早稲田実業
名門の早稲田実業、2024夏、2025春に続く3期連続での甲子園出場を狙います。春の都大会ではベスト8で日大三に敗退したものの甲子園出場経験がある選手が多く期待を持てます。
注目はエースサウスポーの中村 心大選手。主将も務め、昨夏と選抜での甲子園経験を活かしてチームを引っ張ります。
早稲田実業出身の名選手
早稲田実業からは甲子園で話題になった名選手が多数輩出されています。
王貞治さん:言わずと知れた世界のホームラン王。1957年のセンバツで優勝しています。
荒木大輔さん:ヤクルトなどで活躍した名投手。空前の「大ちゃんフィーバー」を巻き起こした元祖甲子園のアイドル。1980年生まれの松坂大輔の名前の由来になったと言われています。
斎藤 佑樹さん:2006年に一大フィーバーを巻き起こした「ハンカチ王子」。田中将大がいた駒大苫小牧との決勝再試合は伝説になりました。
清宮幸太郎さん:日ハムの現役選手。甲子園出場時には清宮フィーバーが起こりました。
日大三
2023年以来の甲子園を目指す日大三高、春の都大会では早実に勝利したものの、準決勝で東海大菅生に敗れベスト4。夏に向けて立て直しを図っています。
昨夏の決勝では早実にサヨナラ負けで甲子園を逃しているので、雪辱に燃えています。
東海大菅生
春の都大会では日大三高などを破っての準優勝。その後の関東大会では優勝した健大高崎に接戦で敗れ初戦敗退。2021年以来の甲子園を狙います。
プロ注目の左腕・上原 慎之輔投手が軸。春の関東大会では健大高崎相手に2失点完投、負けはしましたが実力を見せつけています。
その他
春ベスト4の八王子やシード権を獲得した国学院久我山、日大鶴ケ丘などの甲子園出場経験校も揃い、目が離せない展開です。
優勝予想
著者の優勝予想です。
チーム | 優勝確率 |
---|---|
早稲田実業 | 25% |
日大三 | 20% |
東海大菅生 | 20% |
その他 | 35% |
早稲田実業が甲子園出場経験の差でわずかに他校より有利だが、東海大菅生と日大三高もほぼ同列と見られます。その他のチームも含めて、混戦が予想されます。
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