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2025年の夏の甲子園(第107回全国高等学校野球選手権大会)を目指す戦いが、いよいよ全国各地で始まります。全国有数の激戦区神奈川県では本命の横浜高校と宿敵の東海大相模に注目が集まっています。
今年の夏の甲子園は「横浜高校の秋、春、夏の3連覇なるか」がメインテーマ。
神宮、センバツ、夏の甲子園と3連覇すれば1998年の松坂大輔さん以来27年ぶりの快挙。
例年以上に注目を集める地区となっています。
この記事では、以下の内容をまとめています。
・神奈川県大会の開催日程
・有力校の紹介
・今年の優勝校(甲子園出場校)予想
夏の神奈川大会の日程
2025年の神奈川県予選は以下の日程で行われる予定です。
〇組み合わせ抽選 6/14
〇開会式 7/7
〇試合開始 7/9
〇決勝 未定
※決勝戦の日程は6/5に決まる予定です
他の都道府県の予選日程はこちらの記事をご覧ください。
過去の神奈川代表校
ここ数年の神奈川県の代表校です。2023年には慶応高校が甲子園制覇をしております。
2024 東海大相模
2023 慶応
2022 横浜
2021 横浜
2020 コロナで中止
2019 東海大相模
今年度の神奈川大会成績
秋、春ともに決勝で横浜高校vs東海大相模の名門対決。
どちらも横浜高校が勝利しました。
2024秋の神奈川大会
決勝で横浜が東海大相模に勝利、その勢いで神宮、春の選抜と制覇。
優勝:横浜
準優勝:東海大相模
ベスト4:平塚学園、横浜隼人
2025春の神奈川大会
決勝ではタイブレークの接戦で横浜高校が東海大相模に勝利。
優勝:横浜
準優勝:東海大相模
ベスト4:相洋、三浦学苑
有力チーム
神奈川県大会では、横浜高校が圧倒的な優勝候補に挙げられています。
横浜高校
2024年の神宮大会、2025年の選抜を制した横浜高校が大本命。
春の大会は、神奈川県大会で優勝し関東大会に出場するも、準決勝で千葉県の専大松戸に敗退。秋から続いていた公式戦の連勝は止まりましたが、全国優勝を狙える戦力には変わりありません。
注目はキャプテン阿部葉太を中心とした強力打線。左腕・奥村頼人、最速150キロ超の右腕・織田翔希の強力な2枚看板による豪華リレー。
プロ注目選手をそろえる豪華布陣で夏の神奈川大会制覇を狙います。
東海大相模
神奈川県の私立強豪「東海大相模高校」は、プロ選手も数多く輩出している全国屈指の名門。秋、春の県大会では決勝戦で横浜高校に連敗、永遠のライバル横浜に対して3連敗は避けたい。
注目は昨夏も甲子園で登板した150km右腕のエース福田投手。右ひじケガからの復帰状態が心配されていますが、春の関東大会では復帰。2年連続の夏の甲子園を狙います。
慶応高校
2023年に夏の甲子園制覇を達成した慶応高校。今年の春は県大会の3回戦で敗退となり、夏の神奈川県大会はノーシードでの挑戦。組み合わせによっては初戦から強豪校と対戦する可能性もあります。
川和高校
公立校ながら、春の県大会ベスト8に進出して夏のシード権を獲得。プロ注目の左腕エース・濱岡蒼太選手を中心としたチームで、激戦区神奈川から公立高校での甲子園出場を狙います。
川和高校の記事はこちらもご覧ください。
横浜清陵
センバツに21世紀枠で出場した横浜清陵高校。春の県大会でも4回戦に進出してシード権を獲得。こちらも公立高校としての神奈川代表を目指します。
その他
春の県大会で上位進出した三浦学苑、相洋にも注目です。
春の大会で敗退してノーシードとなった桐蔭学園、桐光学園などの上位常連校が波乱を起こすかもしれません。
全国有数の激戦区と知られる神奈川県。近年は私立高校が連続して出場しています。
神奈川県勢の公立高校として最後に夏の甲子園に出場したのは「1990年の横浜商業高校」通称Y校としてオールドファンにはおなじみの高校です。
2025年の神奈川予選も私立高校優位ですが、公立高校の活躍も期待したいところです。
ここ数年の横浜と東海大相模の対戦成績
2022年以降の公式戦での勝敗は4勝2敗で横浜がリード。今年の夏はどうなるか楽しみです。
2025春の県大会決勝 横浜勝利
2024秋の県大会決勝 横浜勝利
2024夏の県大会決勝 東海大相模勝利
2024春の県大会準決勝 東海大相模勝利
2023秋の県大会準決勝 横浜勝利
2022夏の県大会決勝 横浜勝利
優勝予想
著者の優勝予想ですが、春の大会の結果などを考慮して
チーム | 優勝確率 |
---|---|
横浜 | 50% |
東海大相模 | 20% |
その他 | 30% |
激戦区神奈川ですので何が起こるかわかりませんが、横浜高校の3連覇へのチャレンジを見たいという希望も入ってます。
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