大社高校 島根県の公立勢としては久々の2勝

スポーツ

本記事は「アフィリエイト広告を利用しています」

敗者のゲーム[原著第8版] [ チャールズ・エリス ]

価格:2200円
(2024/6/17 18:28時点)
感想(22件)


こんにちはTKです。

FIREを目指してインデックス投資をメインに資産形成に励んでおります。今日は資産形成とは関係なくスポーツの話題。お盆休み中には、阪神甲子園球場で高校野球の夏の大会が開催されており、テレビで高校球児の活躍を観ながら楽しませていただいてます。島根代表で県立の大社高校が甲子園に出場し2勝を挙げておりました。最近の夏の甲子園を見ていると、公立高校で2勝を挙げるところはあまりないので色々と調べてみました。

まとめ

島根県の公立高校として2勝を挙げたのは、1998年以来の26年ぶり。ちなみに1998年は松坂大輔の横浜高校が春夏連覇をした年です。
ここ最近の島根県の公立高校の夏の戦績です
 2022年 浜田高校 1勝
 2016年 出雲高校 初戦敗退
 1999年 浜田高校 初戦敗退
 1998年 浜田高校 2勝
 1997年 浜田高校 初戦敗退

本記事は「AERA増刊 甲子園 2024」に掲載されている過去出場校の情報をもとに作成してます。



夏の甲子園って何?

このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。日本全国の高校野球チームが競う全国高等学校野球選手権大会です。毎年夏に兵庫県西宮市の甲子園球場で開催され、全国的な注目を集めます。負ければば終わりのトーナメント制での熱戦は非常に盛り上がります。毎年、NHKで生中継され故郷でお盆休みを過ごす人たちがテレビ観戦したりしております。私自身はラジオを聞きつつドライブするのが密かな楽しみです。

出場校の決め方は

各都道府県で予選大会を実施し、優勝した学校が各県の代表として出場することになります。予選大会もトーナメントの一発勝負なので、思いがけないドラマが生まれることがあります。出場校の多い、北海道と東京ではそれぞれ2ブロックに分けて予選を実施し、2校づつが代表校となりますので計49校が代表校として全国大会に出場します。

2024年の甲子園大会の代表校

今年の甲子園大会の出場校一覧です。常連と言われる強豪校から初出場の高校まで49校が出場します。そのうち、3回戦(ベスト16)進出校を赤文字にしております。

地方大会代表校出場回数
北北海道白樺学園9年ぶり4回目
南北海道札幌日大初出場
青森青森山田7年ぶり12回目
岩手花巻東2年連続12回目
秋田金足農6年ぶり7回目
山形鶴岡東2年ぶり8回目
宮城聖和学園初出場
福島聖光学院3年連続19回目
茨城霞ヶ浦5年ぶり3回目
栃木石 橋初出場
群馬健大高崎9年ぶり4回目
埼玉花咲徳栄5年ぶり8回目
山梨日本航空3年ぶり7回目
千葉木更津総合6年ぶり8回目
東東京関東第一5年ぶり9回目
西東京早稲田実9年ぶり30回目
神奈川東海大相模5年ぶり12回目
長野長野日大15年ぶり2回目
新潟新潟産大付初出場
富山富山商2年連続18回目
石川小松大谷3年ぶり3回目
福井北陸2年連続5回目
静岡掛川西26年ぶり6回目
愛知中京大中京7年ぶり29回目
岐阜岐阜城北9年ぶり4回目
三重菰野16年ぶり3回目
滋賀滋賀学園15年ぶり2回目
京都京都国際2年ぶり3回目
奈良智辯学園2年連続22回目
和歌山智辯和歌山2年ぶり27回目
大阪大阪桐蔭2年ぶり13回目
兵庫報徳学園6年ぶり16回目
岡山岡山学芸館5年ぶり3回目
鳥取鳥取城北6年ぶり6回目
広島広陵2年連続25回目
島根大社32年ぶり9回目
山口南陽工14年ぶり4回目
香川英明2年連続4回目
愛媛聖カタリナ初出場
徳島鳴門渦潮7年ぶり8回目
高知明徳義塾2年ぶり23回目
福岡西日本短大付3年ぶり7回目
佐賀有田工2年ぶり3回目
長崎創成館2年連続4回目
熊本熊本工3年ぶり23回目
大分明豊4年連続10回目
宮崎宮崎商3年ぶり6回目
鹿児島神村学園2年連続7回目
沖縄興 南2年ぶり14回目

大社高校とは

島根県出雲市にある県立の高等学校で、創立は1898年(明治31年)。開校した当時は島根県簸川尋常中学校。1949年(昭和24年)に島根県立大社高等校となったようです。甲子園には32年ぶり9回目の出場になります。また、第1回選手権大会から皆勤出場を果たしている全国屈指の歴史のある高校になります。

学校のホームページがこちらにありました

島根県の代表校で公立での代表はどれくらい

島根県の歴代代表校ですが、ここ最近は、石見智翠館、開星、立正大淞南など私立の出場が多くなっております。それでも、5年に一度程度は公立高校が出場しております。

その公立高校の夏の甲子園の戦績ですが、以下のようになっており、島根県勢の公立高校として夏2勝を挙げたのは1998年以来のこととなります。
 2022年 浜田高校 1勝
 2016年 出雲高校 初戦敗退
 1999年 浜田高校 初戦敗退
 1998年 浜田高校 2勝
 1997年 浜田高校 初戦敗退
ちなみに1998年は松坂大輔投手の横浜高校が春夏連覇した年で、島根代表の浜田高校はソフトバンク和田毅選手がエースとして活躍しました。

まとめ

近年の高校野球で勝ち上がるには、全国から有力選手を集めるのが必須になっているので、島根県という地方から公立高校が勝ち上がり夏の甲子園で2勝すると言う事はレアケースだと思います。優秀な人材を集めて鍛えぬいた名門私立高校同士による、プロ顔負けのプレーを楽しませてもらうのが最近の甲子園の醍醐味だと思っておりますが、このようなチームが出場してくるのも一発勝負のトーナメントの面白さの一つではないかと思っております。
8/17の早稲田実業とのベスト8をかけて戦いを楽しみにしております。



最後に簡単に自己紹介。

こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。

・WORD、Excel:何とか使える

・プログラミング:まったく無理

・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ


コメント

タイトルとURLをコピーしました