2025春の高校野球関東大会 公立高校は習志野、境、藤代の3校

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こんにちはTKです。

春の選抜甲子園大会は横浜高校の優勝で幕を閉じましたが、すでに春の関東大会に向けて都道府県大会が始まってます。そこで、今回は春季関東大会に公立高校が何校出場できるのか、過去の実績で見ていきたいと思います。

5/5に関東大会出場校が決まり、習志野(千葉)境(茨城)藤代(茨城)の3校が2025年大会には出場することになりました。今年出場の3校の紹介記事も追記です。


まとめ
 2021年から2024年までの4年間で計68校が出場して、公立高校は6校のみでした。さすがに強豪私立高校ぞろいの関東地方では公立高校は厳しい戦いを強いられているようですね。

全出場校数公立高校出場校数
合計68校6校
茨城県8校0校
栃木県9校1校
群馬県9校1校
埼玉県8校0校
千葉県8校2校
神奈川県9校0校
山梨県9校2校
東京都8校0校




過去4年間の春季関東大会出場校

過去4年間の春季関東大会の出場校を調べてみました。春の大会は東京も参加するため、17校(開催地は3枠)の出場となりますので、4年間で延べ68校が出場。そのなかで、公立高校は6校の出場のみ。千葉、山梨が2校、栃木群馬が各1校と非常に少ない数のチームしか出場していませんでした。平均で1年に1~2校程度の出場のイメージですね。

下記の表が2021年からの4年間の大会をまとめたもので、赤文字が公立高校になります。

2021
山梨開催
2022
栃木開催
2023
神奈川開催
2024
群馬開催
茨城常総学院
常磐大高
明秀日立
つくば秀英
常総学院
土浦日大
常総学院
鹿島学園
栃木佐野日大
作新学院
作新学院
佐野日大
青藍泰斗
作新学院
文星芸大付
白鷗大足利
宇都宮商
群馬関東学園大付
東農大二
前橋育英
健大高崎
健大高崎
明和県央
健大高崎
前橋商
樹徳
埼玉浦和学院
花咲徳栄
浦和学院
山村学園
昌平
浦和学院
花咲徳栄
昌平
千葉千葉学芸
専大松戸
市船橋
銚子商
専大松戸
木更津総合
専大松戸
中央学院
神奈川東海大相模
桐光学園
桐光学園
桐蔭学園
慶應義塾
相洋
横浜隼人
武相
東海大相模
山梨駿台甲府
日本航空
東海大甲府
山梨学院
甲府城西
甲府工
山梨学院
山梨学院
日大明誠
東京日大三
関東一
関東一
二松学舎大付
帝京
関東一
帝京
東海大菅生

過去4年間の公立高校成績

過去4年間に出場した公立高校の成績を調べてみました。2022年に銚子商業が初戦を突破したのみで、他の5校は初戦敗退という結果でした。ここでも私立強豪校の厚い壁がありますね。

2021年
 出場校無し
2022年
 市船橋 初戦(2回戦)敗退
 銚子商 初戦突破、2回戦敗退
 甲府城西 初戦(2回戦)敗退
2023年
 甲府工 初戦(2回戦)敗退
2024年
 宇都宮商業 初戦(2回戦)敗退
 前橋商業 初戦(2回戦)敗退

2025 春季関東大会 出場3校への期待

冒頭にも記載したように2025年は関東大会に3校の公立高校が出場。例年に比べてチーム数としては多めになってます。各チームへの期待を込めてチーム紹介です。

習志野高校

千葉県予選の準優勝校として、関東大会へ出場。千葉大会では準々決勝でセンバツ出場の千葉黎明に勝利、準決勝で同じく公立の市立船橋に勝利して関東大会の切符をつかみました。

習志野高校といえば、ブラバンの爆音が有名で甲子園に出場すればその演奏を聞きたくて球場に足をhこぶファンがいるほど。最近では2019年のセンバツの準優勝の活躍が記憶に新しいです。関東大会での活躍を期待したいですね。

境高校

37年ぶりに茨城代表として関東大会出場の境高校。2回戦で日立商、準々決勝で水戸啓明、準決勝で水城をそれぞれタイブレークで下しての茨城予選での決勝進出。タイブレークを3試合勝利した、接戦の強さが光り夏の大会で楽しみな存在です。

藤代高校

過去5回の甲子園出場実績のある実力校。春の茨城県予選では秋の県大会優勝のつくば秀英を下すなどして準決勝に進出。準決勝では優勝した常総学院に敗退するも水城高校との3位決定戦を制して茨城大3代表での関東大会出場を勝ち取る。

まとめ

強豪私立同士の試合も楽しいのですが、たまには公立高校の活躍も見たいです。今年の春の大会は何校が関東大会に進出できるのか、楽しみに見ていきたいと思います。センバツでは横浜、健大高崎、浦和実業と3校がベスト4に進出した私立の厚い壁を崩せる高校は出てくるのか興味深く見ていきたいと思います。

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