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こんにちはTKです。
来春の選抜大会に向けて各地区予選が行われ、各地区大会の優勝校が集まり神宮大会が開催中です。11/23に準決勝が行われて、横浜高校が決勝進出を決めました。神宮大会で横浜高校が優勝すれば、松坂大輔さんの時代以来。これまでの勝ち上がり状況を見ていきたいと思います。
2025センバツに向けての各地区大会の状況です
秋の高校野球の仕組み
関東地方の高校野球の秋の大会は、以下のような仕組みになってます。
・関東地区大会の各県予選
茨城、栃木、群馬、山梨、埼玉、千葉、神奈川の7県で関東大会の出場校を決める県予選が行われます。各県から2校(開催県は3校)の代表校を選出します。
・関東地区大会
各県予選を勝ち上がった、15校によるトーナメント方式での大会となります。優勝校が全国の各地区大会で優勝したチームで開催される神宮大会に出場します。
・神宮大会
北海道、東北、関東、東京、北信越、東海、近畿、中国、四国、九州の各地区大会の優勝校10チームによるトーナメント形式での大会になります。東京の神宮球場で実施されます。
神奈川大会
2024年の秋の神奈川大会の横浜高校の戦績です。決勝戦の東海大相模戦以外は危なげなく勝ち上がってきました。
・地区予選(横浜南・横須賀地区予選)
3戦全勝で地区予選を突破
8/17 横浜 8 – 1 横須賀
8/18 横浜 16- 0 柏陽
8/20 横浜 8-1 横浜瀬谷
・県大会
2回戦 9/8 横浜 13-0 金沢 5回コールド
3回戦 9/14 横浜 8-1 柏木学園 7回コールド
4回戦 9/21 横浜 6-0 湘南工大附
準々決勝 9/29 横浜 6-1 武相
準決勝 10/6 横浜 9-0 横浜隼人 7回コールド
決勝 10/7 横浜 5-2 東海大相模
決勝戦のスコア
※上記の戦績は神奈川県高野連のホームページから参照しました。
関東大会
2024年の関東大会は神奈川開催のため、神奈川県予選で優勝した横浜高校はスーパーシードで2回戦からの登場でした。関東地区の強豪校相手に接戦を制しての優勝です。
2回戦
10/28 横浜 2-0 東農大二(群馬)
1年生の織田投手が東農大二を完封。6回に奥村凌大選手の2点タイムリーで挙げた2点を守り切り、ベスト4進出。
準決勝
11/3 横浜 3-2 浦和実業(埼玉)
2回に先制されるもその後追加点を許さずに、5回に逆転をして勝利。奥村頼人→前田→片山とつないで7-9回は2回戦で完投した織田投手が締めて勝利。
決勝
11/4 横浜 4-3 健大高崎(群馬) 延長10回タイブレーク
健大高崎に先制、追加点を許し追いかける展開でしたが、7回にエラーがらみで追いつき、最後は延長タイブレークで2024センバツ優勝投手の健大高崎の石垣投手から1点をもぎ取り勝利。ピッチャーは織田→片山→奥村頼人と3投手の継投でつないで勝利。
神宮大会
神宮大会は2回戦からの登場でした。甲子園優勝経験のあるチームとの接戦を制して決勝まで勝ち上がってきました。
2回戦
11/21 横浜 2-0 明徳義塾(高知)
1年生の織田投手が明徳義塾を2安打完封。2回に奥村頼人選手のタイムリー、6回にエラーがらみで追加点を挙げて逃げ切りベスト4進出。
準決勝
11/23 横浜 3-1 東洋大姫路(兵庫) 延長11回タイブレーク
5回に先制するも8回に追いつかれ、1対1で延長11回まで突入し決着。奥村頼人→織田→奥村頼人とつないで1失点で逃げきり決勝進出。
決勝
11/25 横浜 4-3 広島商(広島)
広島商業の沖村(今大会初登板)から1,2回で4点を先制した横浜高校。7回にエラーも絡んで追い上げられるも何とか踏ん張り1点差での勝利。ピッチャーは1年生の織田投手が9回途中まで投げて、最後は奥村頼人につないで勝利。
まとめ
県大会決勝の東海大相模との試合からは、すべて3点差以内の接戦を制しての勝ち上がりですね。強力打線というよりはピッチャーを中心とした守りの野球での勝利になってますね。11/25の決勝戦が楽しみです。少し心配なのは1年生の織田選手が神宮大会で完封→リリーフで4イニングとかなり投球回数が多くなっているところですかね。
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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