関東地方から公立高校が選抜に出られるか?

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こんにちはTKです。

8月に阪神甲子園球場で夏の甲子園が開催されておりましたが、すでに来春の選抜大会に向けての熱戦が各地方で始まっております。関東地方でも各県での大会が行われ、各県ともにベスト8までは進んでおります。各県の勝ち上がり校を見てみると、やはり私立高校が多いですね。というのを見つつ、関東地方から公立高校が選抜出場するハードルの高さを調べてみました。

まとめ
関東地方から公立高校が選抜出るのは、厳しいです。。。
・2020年代に入ってからの公立高校出場は、2023年に21世紀枠で出場の石橋高校(栃木)のみ。
・今年の各県予選でもベスト8(7県で計54校)まで残った公立高校が12校のみ。


今年の夏の甲子園でタイブレークでの激戦を2試合制してベスト8になり、今年の話題になった公立の大社高校(島根)の記事です。


選抜甲子園って何?

このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。選抜甲子園(選抜高等学校野球大会)は、毎年春に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される高校野球の全国大会です。通常3月下旬から4月上旬にかけて行われ、全国の高校野球チームから選抜された32校が参加します。選抜の基準は、秋季大会の成績や実力、地域性などを考慮して決定され、参加校は各地域を代表する強豪校が揃います。

出場校の決め方は

選抜高等学校野球大会の出場校は、秋季大会の成績や地域性を考慮して選ばれます。全国を10の地区に分け、それぞれの地区から強豪校が選抜されます。出場校は32校で、基本的に各地区の秋季大会の上位校が選ばれますが、地域性や大会の注目度を考慮して「21世紀枠」という特別枠も設けられています。
関東地区の代表校は秋の関東大会で成績の良かった高校が選ばれます。また、関東大会となっておりますが山梨県も関東地区大会に出場します。東京都は東京枠があるため参加せずに東京大会の結果で選抜されます。関東地区の出場校は、関東地区と東京地区を合わせて6校が選ばれます。具体的には、「関東5校+東京1校」または「関東4校+東京2校」が選抜される形になります。成績やその他の要因で関東地区からの選出枠に変動があります。ですので、関東大会ベスト4が選抜当確ラインと言われております。
関東大会は、各県予選の優勝、準優勝の2校+開催県の3位校の15校が参加してトーナメント形式で行われます。

過去の出場校は?

2020年代以降の関東地区(東京除く)からの選抜大会出場校を調べてみました。25校が出場しておりますが、そのうち公立高校は2023年の石橋高校(21世紀枠)のみでした。

2024秋季関東大会での各県予選状況

2025年の選抜出場の実質的な選考となる秋の関東大会での状況ですが、各県予選が終盤を迎えております。そこでベスト8に勝ち上がった高校を調べてみました。全56校中、公立高校は12校が勝ち上がっておりました。
山梨県は4校が公立高校ですので、健闘しているのではないでしょうか。

まとめ

強豪私立がたくさんある、関東地区で公立高校が勝ち上がるのは非常に難しいのだと確認できました。公立高校が予選突破して出場できるかも注目して秋の大会を楽しみたいです。
・2020年代での出場校は1校のみ
・2025選抜に向けた予選でもベスト8(計56校)に残っているのは12校のみ



最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ

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