インデックス投資は入金力で決まる

資産形成

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こんにちはTKです

 FIREを目指して資産形成に励んでおります。資産形成はインデックス投資をメインにやっており、成功のための重要な要素として「長期保有」と「入金力」が重要になっていくと思います。入金力とは、投資に回せる資金のことです。今回は、資産が1000万円、1500万円、2000万円の場合に運用利益がどのように異なるかを、利率5%と10%の条件で5年、10年、20年の期間にわたって比較してみました。こうして数字で見えるようにしたことで、入金力を高めることの重要性がより分かりやすくなり、日々の資産形成に励みになります。

以前インデックス投資について書いた記事です。参考までに

運用シミュレーション

前提条件:

  • 初期資産:1000万円、1500万円、2000万円
  • 利率:5%、10%
  • 運用期間:5年、10年、20年

1. 利率5%の場合

初期資産5年後の資産10年後の資産20年後の資産
1000万円1276万円1629万円2653万円
1500万円1914万円2444万円3980万円
2000万円2552万円3258万円5306万円

2. 利率10%の場合

初期資産5年後の資産10年後の資産20年後の資産
1000万円1611万円2594万円6727万円
1500万円2416万円3891万円10090万円
2000万円3221万円5188万円13454万円

分析

1. 利率5%の場合

 1000万円を5年間運用した場合の資産は1276万円となり、利益は276万円です。一方、2000万円を同じ条件で運用すると2552万円となり、利益は552万円です。初期資産が倍になると、運用利益も倍になります。

 10年後の資産は1000万円で1629万円、2000万円で3258万円です。20年後には、それぞれ2653万円と5306万円となります。20年間運用することで、資産は初期の約2.65倍になります。

 20年後の試算で比較すると、元本に対しての利益率は同じですが、資産の絶対値でみると非常に大き差が出てきます。もともとの差が1000万円に対して2653万円と埋めようのない差になってしまいました。

2. 利率10%の場合

 利率が10%の場合、5年後の資産は1000万円で1611万円、2000万円で3221万円です。10年後には、それぞれ2594万円と5188万円、20年後には6727万円と13454万円となります。利率が高いほど、運用期間が長くなると複利効果が顕著に現れます。

 20年後の試算の差は6727万円にもなります。

入金力の重要性

 このシミュレーションからわかるように、入金力を高めることは運用利益に大きな影響を与えます。例えば、初期資産が1000万円から2000万円に増えると、5年後の利益が276万円から552万円に、10年後の利益が629万円から1258万円に、20年後には1653万円から3306万円に増加します。

 さらに、利率が10%の場合では、5年後の利益は611万円から1221万円に、10年後の利益は1594万円から3188万円に、20年後には5727万円から11454万円に増加します。利率が高ければ高いほど、初期投資額が与える影響は大きくなります。

結論

 インデックス投資において、長期保有が重要であることは疑いの余地がありません。しかし、それと同様に、あるいはそれ以上に、入金力の重要性も無視できません。初期資産を増やすこと、つまり入金力を高めることが、長期的な資産形成において大きな役割を果たします。具体的には、可能な限り早い段階でより多くの資金を投資に回すことが、将来的な大きなリターンにつながるのです。

 ですから、インデックス投資を行う際には、単に市場に投資するだけでなく、入金力を高めるための戦略も併せて考慮することが重要で、収入を増やす、副業を始める、支出を抑えるなど、できることから始めてみましょう。長期的には、その努力が大きな実を結ぶことでしょう。


この計算しての感想!!

TK
TK

これじゃ、元から金持ってるやつに勝てるわけないじゃん (´;ω;`)ウッ…


最後に簡単に自己紹介。

こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。

・WORD、Excel:何とか使える

・プログラミング:まったく無理

・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ

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コメント

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