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こんにちはTKです。
阪神甲子園球場で高校野球の夏の大会が開催されております。テレビで高校球児の活躍を観ながら楽しませていただいてます。今日(2024/8/19)ベスト8の試合が行われました。第4試合では公立高校で最後まで残った島根の大社高校が神村学園と対戦して2-8で惜しくも敗退し、これで公立高校は全校が敗退となってしまいました。
大社高校はエースの馬庭君を中心にして、しぶとい野球で勝ち上がってきましたが、ベスト8まででした。そのなかで甲子園大会での馬庭君の投球数を調べたらかなりの球数になっており、球数制限とか厳しくしないと危ないのではないかと心配になってきました。
まとめ
もう少し球数制限を厳しくしないと故障する選手が増えそう。
[甲子園大会での球数制限] 1週間で500球以内
[馬庭投手の球数] 4試合で492球
ベスト4以上の公立高校について調べた記事です。
夏の甲子園って何?
このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。日本全国の高校野球チームが競う全国高等学校野球選手権大会です。毎年夏に兵庫県西宮市の甲子園球場で開催され、全国的な注目を集めます。負ければば終わりのトーナメント制での熱戦は非常に盛り上がります。毎年、NHKで生中継され故郷でお盆休みを過ごす人たちがテレビ観戦したりしております。私自身はラジオ放送を聞きつつドライブするのが密かな楽しみです。
出場校の決め方は
各都道府県で予選大会を実施し、優勝した学校が各県の代表として出場することになります。予選大会もトーナメントの一発勝負なので、思いがけないドラマが生まれることがあります。出場校の多い、北海道と東京ではそれぞれ2ブロックに分けて予選を実施し、2校づつが代表校となりますので計49校が代表校として全国大会に出場します。
記念大会(10年おき)の時には、出場校の増枠が行われる場合があります。直近では2018年の100回記念大会で増枠され(愛知、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、福岡)が各2校づつの代表となり、56校での大会でした。
島根代表の大社高校とは
島根県出雲市にある県立の高等学校で、創立は1898年(明治31年)。開校した当時は島根県簸川尋常中学校。1949年(昭和24年)に島根県立大社高等校となったようです。甲子園には32年ぶり9回目の出場になります。また、第1回選手権大会から皆勤出場を果たしている全国屈指の歴史のある高校になります。今年の大会では93年ぶりのベスト8進出という快挙を成し遂げました!!
ベスト16(2勝)になった際に書いた記事です。
2024年の甲子園の戦績と馬庭君の球数
甲子園大会での大社高校の勝ち上がりです。
第5日目(8/11) 1回戦 大社 3 - 1 報徳学園(兵庫)
第9日目(8/15) 2回戦 大社 5 - 4 創成館(長崎)
第11日目(8/17) 3回戦 大社 3 - 2 早稲田実業(西東京)
第12日目(8/19) ベスト8 大社 2 - 8 神村学園(鹿児島)
1回戦からの3試合はすべてエースの馬庭君が完投しました。ベスト8はリリーフで登場しましたが、球数の合計は492球となっております。まさに甲子園でのエースという活躍だと思います。
甲子園大会での球数制限
高野連の資料:高校野球特別規則 (2024年版)を見ると、高校野球特別規則<附記>の欄に
1人の投手が投球できる総数は1週間500球以内とする。
と記載されておりました。
素人目に見ても、1週間で500球って肘とか怪我しないか心配になるレベルです。
まとめ
今回の大社高校のように絶対的なエースがいるチームの場合は、エース頼みになってしまうので投球数が増えるのは仕方ないと思います。そして、全国から有力選手を集められる私立高校ならともかく公立高校ではこのような形で勝ち上がるのがドラマになるのだと思います。
それと同時に、高校生の身体を思うともう少し球数制限を厳しくするか、日程を長くして試合間隔を空けてもいいのではないかとも思ってしまいます。
私くらいの年になると健康第一なのですが、高校球児にとっては夢の甲子園ですのでバランスが難しそうですね。
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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