インデックス投資の戦略を風林火山で考えてみた

資産形成

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こんにちはTKです。

 FIREを目指してインデックス投資で資産形成に励んでおります。そのため、早く仕事辞めたいのでまじめに働くという矛盾を抱えつつ日々を過ごしてます。そんなサラリーマン生活をしているなか、偉い人のお話を聞く機会がありました。。。そのかた、山梨県出身らしく武田信玄公の「風林火山」をたとえに使いお話をされてました。話を聞きつつ、風林火山って考え方はインデックス投資にも当てはまるかも!!と思い、ちょっと考えてみました。


風林火山とは

 風林火山は、戦国時代の名将、武田信玄が旗印に掲げた戦略の極意として知られています。この言葉は、中国の古典兵法書『孫子』に由来し、戦術における基本原則を表しています。「その疾(はや)きこと風の如く、その徐(しずか)なること林の如く、侵掠すること火の如く、動かざること山の如し」というこの格言は、戦いにおいて風のように素早く動き、林のように静かに構え、火のように激しく攻め、山のように不動の姿勢を保つことの重要性を説いています。

 この考え方をインデックス投資に応用して考えられないかということを、風林火山の各要素には当てはめて考えてみました。

風 その疾(はや)きこと風の如く

淡々と積み立てて素早く市場に投資する

 インデックス投資において「風」とは、機会を逃さずに市場に素早く投資することだと思います。定期的な積立投資を行い、迅速に市場に資金を投入することで、時間を味方につけて資産を増やしていくのが大事なことかと思います。市場のタイミングを測るのではなく、計画的に投資を続けることが大切で、淡々と積み立て複利の効果を最大限に引き出せるようにしたいです。

林 その徐(しずか)なること林の如く

静かに緩やかに市場にとどまる

 「林」は、市場に対して冷静かつ長期的な視点で投資を続けることと考えます。市場の短期的な変動に一喜一憂せず、静かに投資を継続することで、長期的なリターンを得ましょう。焦らず、落ち着いて市場にとどまる姿勢が求められ、市場が乱高下しても、自分の投資方針をしっかりと守り続けることが重要になるでしょう。

火 侵掠すること火の如く

余裕ができたら追加投資をやる

 「火」は、追加投資の機会を捉えて積極的に資金を投入することを表します。余裕資金ができた時には、素早く追加投資を行うことで、資産の増加を加速させます。ボーナスや臨時収入などを効果的に活用し、追加投資することで、資産形成をより強力に推し進めていきましょう。

山 動かざること山の如し

何があっても保持し続ける、ポジションを守る

 「山」は、どんな状況でも動じずに保有し続ける姿勢を示してます。市場が暴落してもパニック売りをせず、信念を持ってポジションを守ることが重要です。長期的な視点を持ち、投資方針を貫くことで、最終的な成功に繋がります。大きな波乱があっても、動じずに構え続けることで、投資の成果を最大化していきましょう。

まとめ

 インデックス投資において、風林火山の精神を活用していければと思います。「風」のように迅速に市場に投資し、「林」のように冷静に市場にとどまり、「火」のように余裕ができたら追加投資を行い、「山」のように動じずに保有し続けることが、長期的な資産形成において成功の鍵となります。

 風林火山の各要素を意識しながら長期投資を続けることで、資産の成長を実現し、安定した資産を築くことができるかも!!


TK
TK

風林火山、武田信玄公の気持ちでインデックス投資に臨むぞ!!

今度は上杉謙信で考えてみようかなぁ


最後に簡単に自己紹介。

こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。

・WORD、Excel:何とか使える

・プログラミング:まったく無理

・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ

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