こんにちは、TKです。
FIREを目指して資産形成などに励んでおりますが
先日ふと、こんな疑問がわいてきました。
あれ、FIREのために頑張っているけどFIREするのが目的だっけ??
FIRE目指している方たちでも同じような悩みを持っている方がいると思うので
自分なりに考えをまとめてみました。
【結論】FIREはあくまで手段であり、目的ではない。FIRE後にどうありたいかを模索する必要がある
考えた内容
1)なぜ、FIREを目指したのか → 仕事がきついから
2)なぜ、仕事がきついのか → やりがいが感じられないから
3)なぜ、やりがいが感じられないのか → わくわく感がないから
↓ ↓ ↓
FIREするとわくわく感が戻る生活になるのか???
→ FIREだけでは長期間でのワクワクは継続しないと思うので
何かやりたいことを見つけておかないとだめだと思う
自分の置かれている状況は以下のような感じ、定年まで働くモチベーションは無く
FIREに向けての資産形成をしているところ、、、、
・年齢:40代後半
・住居:地方都市在住
・家族:独身
・年収:平均的なサラリーマン程度、今からの昇進はほぼ無し
・職歴:大卒でサラリーマンをずっとやっている(転職1回)
・資産:それなりにはあるがファットFIREは非現実的
自分の頭の中を、ちょっと覗いて書き出してみました。
1)なぜ、FIREを目指したのか
数年前から、仕事から帰ってくると疲れ切って何もできない日や、朝もゆっくり眠れない状況が多くなっており、仕事からくる精神的、肉体的なストレスが半端ではない状態。とにかく、仕事を辞めて逃げ出したいという気持ちが日に日に増えていく中で、FIREという考え方を知り、深く調べるようになってきた。なので、自分の中では仕事がきついので辞めたい=FIREしたいというのが気持ちなのかもしれない。
2)なぜ、仕事がきついのか
会社の状況が悪いのか、一人当たりの仕事量が激増している。なので、やりたいこと、やらなくてはいけないことが山積みになっているが、とても手が回る状況になく、みんながあきらめの境地になっている。やらなければいけないことをできずに悶々とする日々をただ過ごしているだけで、なぜ仕事をしているのかわからない状況で「やりがい」が全く出てこない。
3)なぜ、やりがいが感じられないのか
サラリーマンになりたてのころは、色々と新しいことがたくさんあり新鮮な気持ちで仕事に向き合っていた気がする。25年も働いているので新鮮な気持ちも少なくなり、惰性で生きている感覚が強くなっている。また、新しいことをやりたいという「わくわくした気持ち」すらなくなりかけている。
なので、わくわくした気持ちを取り戻せば楽しい人生になるのではないかというのが結論になった
さて、ここで本題に戻ると FIREする=わくわくした気持ちを取り戻せる が成立するのだろうか?
深く考えずに、インスピレーションを重視して考察
今の思い・・・FIREしただけではわくわくした気持ちは取り戻せない
なので、FIREをする前に
「わくわくできそうなこと」を見つける。
それが、今後数年の課題になると思うので取り組んでいきたい!!
FIRE目指している皆さんの考え方とかを参考に頑張っていきたいです。
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