【2025夏の甲子園予選】雨天中止の場合 どうなるの?

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いよいよ夏の甲子園をかけた戦いが始まります。

6月中旬から7月末にかけて行われる各地区大会は、ちょうど梅雨の時期と重なり、夕立も多い季節です。

そこで疑問になるのが、雨の場合の対応方法

観戦に行こうと思っているけど、朝から雨が降っていて、試合をするのかしないのかわからない。と心配になっている人は一読ください。

この記事では
「試合中止はいつ決まる?」
「チケットの扱いはどうなる?」
「試合途中で中止の場合は?」

などについて、まとめてみたいと思います。

※本記事については一般的な処置について記載しました。各都道府県で運用に違いがありますので、必ず主催者の公式情報をご確認ください。

2025年 夏の高校野球日程

夏の甲子園大会の日程

2025年の夏の甲子園大会「第107回全国高校野球選手権大会」は以下の日程で開催されます。

8/5 開会式
8/22 決勝

地方大会の日程

夏の甲子園を目指す地区大会の日程ですが

6/14に沖縄で開幕して、7月末頃までの
日程で各都道府県で開催されます。

各地区の予選日程はこちらの記事をご覧ください。

雨で試合中止はいつ決める?

雨などの天候不順の際に、試合中止はどのようにして決めるのか。観戦予定の方は気になりますよね。そこで、中止決定の方法について調べてみました。

試合中止を決める人

試合開始前 → 主催者(高野連)

試合開始後 → 審判

開始前に試合中止を決めるタイミング

台風や豪雨などの明らかに危険な場合を除いて試合当日に決定されます。

過去の例では、試合当日の朝6時前後に中止決定するパターンが多いです。

試合中止はどのような方法で連絡されるの?

主催者(高野連)の裁量によります。

一般の観客へは高野連のホームページやX(旧Twitter)などで公表されることが多いです。雨模様の際はホームページなどをチェックしましょう。

また、テレビやラジオのローカルニュースで報道される場合もありますので、併せてそちらもチェック。

雨天中止になった場合の処置

試合開始前に中止になった場合

翌日以降へ順延となります。各地区予選の日程によりますが、基本的には翌日に実施するパターンが多いようです。

試合開始後に中止になった場合

プレーボールがかかり、試合が始まった後に急な雷雨等で試合途中で中止される場合もあります。

その場合には、2つのパターンがあります。2022年から甲子園大会で「継続試合」の制度が導入された後は、多くの都道府県で継続試合を採用しています。

継続試合制度を採用している場合

試合の途中で中断した時点から、翌日以降に再開します。その際は、出場選手などは中断前と同じとなります。

継続試合制度を採用していない場合

・試合成立前
 7回裏が終了していない場合はノーゲームとなり、翌日以降に再試合となります。この場合は7回以前で大量点差が開いていたとしても、新たな試合として0-0で1回表からプレーボールとなります。

・試合成立後
 7回裏が終了の時点で試合成立となります。その時点で終了しているイニングまでの得点で試合の結果になります。雨天コールドゲームという扱いです。

※2022年以前は甲子園大会もこちらの形での運用でした

観戦チケットはどうなる?

試合開始前に中止になった場合

地方大会の観戦チケットは多くの場合が「当日売りのみ」となりますので、試合開始前に中止が決まる場合は、チケットを販売していないパターンが多いのであまり心配はないと思います。

当日券を販売後に中止となった場合は払い戻しになります。

試合開始後に中止になった場合

第1試合成立前 → 払い戻し
第1試合成立後 → 払い戻し無し

になるパターンが多いと思います。

ですので、第2試合を観ようと思って球場に入ったけど第1試合終了後に天候急変で中止になった場合は払い戻しが無い可能性がありますので注意してください。

まとめ

雨の多い季節ですので、天気予報を確認しながら高校野球観戦を楽しみましょう。

※本記事については一般的な処置について記載しました。各都道府県で運用に違いがありますので、必ず主催者の公式情報をご確認ください。

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