※本記事はアフィリエイト広告を利用しています
メジャーリーグのワールドシリーズ第6戦で
ドジャースが勝利して、3勝3敗になり
ブルージェイズの本拠地のトロントで
勝負の第7戦が行われます。
もしワールドシリーズ第7戦で
大谷翔平がリリーフ登板したら?
ファンの間で話題になるのが「DH解除」
先発登板のときは“大谷ルール”で
投げ終わってもDHとして打席に立てます。
ただし、途中からリリーフの場合は
ルールの扱いがまったく違います。
リリーフの場合にはどのようなルールに
なっているのかを調べてみました。
DHとは?
DH(指名打者)は、投手の代わりに打つ専門枠。
通常は投手が打席に立ちません。
DHが守備につくと、チームは
その時点でDH権を失います(DH解除)。
大谷ルールとは?
2022年からの新ルールで、
「投手兼DH」で先発した場合、
降板後も打者として残れる仕組み。
つまり、先発時は
投手とDHを別人扱いにできるんです。
だから先発した大谷が降板しても
そのまま打席に立てるのはこのルールのおかげ。
今シーズン中盤以降の投手復帰後も、
このルールで起用されてており、
投手降板後も試合に出場を続けていました。
DHで先発して途中からリリーフした場合
ここがポイント。
リリーフ登板時には「大谷ルール」は適用されません。
もし大谷がDHとして出場中の試合途中で、
そのままマウンドに上がった場合――
→ そのタイミングでDH解除になります
(=DHとして出ていた大谷が投手になった扱い)
仮に、その後に降板(投手交代)する場合には、
大谷は守備につくか、交代するしかなくなります。
つまり「リリーフで投げたあともDHで打つ」
という起用は、できません。
実際にリリーフ登板→降板後も打者として
試合に出場を続けるならば、
外野など守備につく必要があります。
先発時との違いまとめ
| 起用パターン | DHの扱い | 降板後の行動 |
|---|---|---|
| 先発+DH (大谷ルール) | DH維持 | そのまま 打席に立てる |
| DHのみで出場 ↓ 途中からリリーフ | リリーフ登板した 時点でDH解除 | 守備につく or 交代 |
この違いがリリーフ登板した場合に
違いとなるポイントです。
大谷選手の投手起用法の推測
仮に、大谷選手を第7戦で投手として
起用する場合には以下の2通りが予想できます。
基本的には、守備につかないで済む方法
での起用が想定されます。
短いイニング限定での先発
大谷選手を先発として起用し、2~3イニング
の短いイニング限定での登板。
こちらの起用方法であれば、レギュラー
シーズンの試合と同じように
大谷ルールが適用されて
▶先発+DHで出場
↓
▶投手降板、DHで出場継続
での出場が可能です。
試合の最終盤でのクローザーとしての役割
大谷選手をクローザー(リリーフ)として
起用する作戦です。
こちらの起用方法では大谷ルールが適用されずに
従来からのDHルールでの起用になります。
▶DHのみで出場
↓
▶試合の最後に投手として出場「DH解除」
この場合は、クローザーとして試合を締めれば
問題はないのですが、仮に降板する場合は
”守備つく” or ”ベンチに下がる”必要があります。
2023年に行われたWBCの決勝戦
日本 vs. アメリカの試合で
大谷選手がリリーフ登板した際の
起用方法と同じになります。
センバツ出場校の予想記事です
あわせてお楽しみください
▶全国10地区のまとめ記事
▶21世紀枠の予想
▶東北地区3校目の予想
▶関東・東京の6校目予想
▶東海地区3校目の予想
▶近畿地区5・6枠目の予想

コメント