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2025年の夏の甲子園(第107回全国高等学校野球選手権大会)を目指す戦いが、いよいよ全国各地で始まります。センバツで初戦敗退を喫した明徳義塾が、夏での雪辱を期して挑む高知県大会。有力校など優勝候補を紹介していきます。
この記事では、以下の内容をまとめています。
・高知県大会の開催日程
・有力校の紹介
・今年の優勝校(甲子園出場校)予想
夏の高知大会の日程
2025年の高知県予選は以下の日程で行われる予定です。
〇組み合わせ抽選 6/28
〇開会式 7/12
〇試合開始 7/12
〇決勝 7/26
他の都道府県の予選日程はこちらの記事をご覧ください。
過去の高知代表校
ここ数年の高知県の代表校です。2023年に高知中央高校が夏の甲子園に出場していますが、それ以外は明徳義塾が優勝。明徳義塾の強さが際立っています。
2024 明徳義塾
2023 高知中央
2022 明徳義塾
2021 明徳義塾
2020 コロナで中止
2019 明徳義塾
今年度の高知大会成績
秋は明徳義塾が優勝。センバツ出場の明徳義塾は春には不出場。
2024秋の高知大会
明徳義塾が優勝、四国大会でも優勝しセンバツ出場。
優勝:明徳義塾
準優勝:高知中央
ベスト4:高知、岡豊
2025春の高知大会
高知が優勝。
優勝:高知
準優勝:高知中央
ベスト4:高知商、梼原
※大会後に行われたチャレンジマッチ(春の四国大会への1位校決定戦)で明徳義塾が高知に勝利。
有力チーム
夏の高知県大会では、2年連続での夏の大会出場を目指す明徳義塾に注目です。
明徳義塾
秋の県大会、秋の四国大会、春の四国大会と制覇して盤石の状況。2024夏、2025春に続く3期連続での甲子園出場を狙います。
今春のセンバツでは初戦屈指の好カードとして注目を集めた健大高崎との対戦。延長10回タイブレークとなった接戦を落としての初戦敗退。優勝候補の一角として臨んだ春センバツだけに悔しい結果になりました。
注目はバッテリーを組む2人。
エースサウスポーの池崎投手は秋の四国大会を一人で投げ抜いた絶対的な存在、技巧派投手としてプロからも注目されています。
キャッチャーの藤森選手。センバツまでは外野や一塁を守っていましたが、春の四国大会から本職のキャッチャーに戻ってきました。
プロ注目の3年生バッテリーを中心に夏の甲子園を目指します。
馬淵史郎監督
1990年から長年にわたり明徳義塾の監督を務める名物監督。春夏合わせて39回の甲子園に出場し通算55勝は歴代4位の記録。甲子園制覇は2002年夏の1回。
※2005年に部員の不祥事の責任を取り、一度退任するも2006年に復帰。
1992年夏の星稜高校との試合で、松井秀喜選手を5打席連続敬遠。当時は宿舎に抗議の電話が殺到するほどの社会問題にまで発展。この連続敬遠以降に馬淵監督と明徳義塾にはヒールのイメージがついてしまいました。
しかし、そんな声にも負けずに2002年に悲願の甲子園初優勝。そして、明徳義塾が優勝した日に松井秀喜が馬淵監督にお祝いの電話を入れたという逸話も残っています。
高知
2024年のセンバツ出場以来の甲子園を目指す高知高校は、春の県大会を制した勢いで夏に挑みます。
県大会では2024春(順位決定戦)、2024夏、2024秋、2025春(順位決定戦)と明徳義塾に連敗中ですが、春の大会後の順位決定戦では明徳義塾に対して善戦しており、夏の一発勝負での逆転を狙います。
高知中央
2023年夏の甲子園出場の高知中央。秋と春の県大会ではともに準優勝。
今年の春に監督交代もあった中で2年ぶりの甲子園出場を狙います。
その他
高知商業などの公立勢の久々の夏甲子園にも期待です。
優勝予想
著者の優勝予想です。
チーム | 優勝確率 |
---|---|
明徳義塾 | 60% |
高知 | 15% |
高知中央 | 15% |
その他 | 10% |
明徳義塾が甲子園出場経験・選手層・投打の安定感など総合力で他校を一歩リードして、本命になります。逆転の可能性があるとしたら春の大会で好調だった、高知と高知中央の2チームになりそうです。
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