大阪勢の立て直しなるか 2025 高校野球 春季近畿大会 優勝予想と注目校を紹介

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2025年春季高校野球の近畿大会が、5月24日に奈良県で開幕します。
春の近畿大会は、夏の甲子園全国大会に向けた重要な前哨戦であり、近畿地区の強豪校が一堂に会する注目の舞台です。

特に今年は、春の選抜甲子園大会で「センバツ出場校に大阪勢が一校もいなかった」異例の年ということで、大阪代表の巻き返しにも注目が集まっています。

他にもセンバツ準Vの智辯和歌山、秋の近畿大会王者 東洋大姫路、センバツ出場の天理、滋賀学園などの有力校も出場。

この記事では、大会日程や出場校情報、注目校の紹介に加え、AIによる優勝予想まで、2025年春の近畿大会の見どころを網羅的に紹介。大会観戦がもっと楽しくなる情報をお届けします!

本記事の執筆時点(5月11日)では、大阪と京都の出場校が決まらず、全出場校が出そろっていませんが出場校が決まり次第アップデートしていきます。




2025年春季近畿大会の開催概要|日程・会場・チケット・出場校

2025年大会の概要紹介となります。

日程と開催場所

 日程 5/24~6/1

 開催地 奈良県(さとやくスタジアム)

チケット販売情報(予想)

チケット販売情報は正式情報が確認できないため、昨年実績からの推測です。

 入場券種類:当日券のみ

 販売場所:開催する各球場のチケット売り場

 価格:一般 1000円程度

※正式な情報がわかり次第追記いたします。

出場校一覧

開催地・奈良県からは3校、それ以外の各府県からは1校ずつ、合計8校が参加予定です。

県名校名
奈良天理
奈良奈良大附
奈良奈良高校
滋賀滋賀学園
京都
和歌山智辯和歌山
大阪
兵庫東洋大姫路

※:5/11時点で代表校が未定

組み合わせトーナメント表

組み合わせトーナメント表が発表され次第更新します。

注目ポイント 大阪代表校の巻き返しに期待

2025年のセンバツでは大阪代表がゼロという事態だったため、春の近畿大会での巻き返しに期待が高まっています。

大阪勢「98年ぶりセンバツ出場ナシ」

2025年春の選抜大会では、まさかの「大阪勢ゼロ」という衝撃の結果に。これは約1世紀ぶりの出来事で、ニュースでも大きな話題となりました。

センバツ出場校を決める、2024年秋の近畿大会には大阪から履正社、大阪桐蔭、大阪学院大の3校が出場するも、履正社と大阪桐蔭はともに滋賀県勢と対戦して初戦敗退。大阪学院大は初戦を突破してベスト8に進出したものの、近畿6枠には選出されずに98年ぶりに大阪勢がゼロ校と選抜になりました。

2024 秋季近畿大会 大阪勢の成績
・履正社(大阪1位)
 1回戦 履正社 1-4 滋賀短大付 
・大阪桐蔭(大阪2位)
 1回戦 大阪桐蔭 2-3 滋賀学園
・大阪学院大(大阪3位)
 1回戦 大阪学院大 1-0 北稜
 準々決勝 大阪学院大 0-4 東洋大姫路

大阪大会の決勝は大阪桐蔭vs履正社 どちらが近畿大会出場権を獲得するのか

大阪からは2025年春の近畿大会の参加は1校のみ。代表校は大阪府大会での優勝校となります。決勝戦は5月17日に予定されており、カードはおなじみの大阪桐蔭 vs 履正社という大阪頂上決戦。どちらが出場しても、近畿大会の優勝候補と目されています。

大阪桐蔭は準決勝をコールドで快勝、対する履正社は延長タイブレークの末に勝利して、それぞれ決勝に進出、決戦への準備は万全の状況。

ここ数年の両チームの対決を振り返ってみると2勝2敗のタイと実力は拮抗。2024秋の決勝戦と同じ顔合わせとなる決勝に注目です。

2024 秋の大阪大会 決勝 履正社の勝利
2024 夏の大阪大会 準決勝 大阪桐蔭の勝利
2023 春の大阪大会 対戦無し
2023 秋の大阪大会 決勝 大阪桐蔭の勝利
2023 夏の大阪大会 決勝 履正社の勝利
2023 春の大阪大会 対戦無し


2025春の近畿大会 有力校紹介

和歌山 センバツ準優勝の智辯和歌山

2025年センバツで準優勝を果たした智辯和歌山。
新チームでも和歌山県大会では準決勝まで危なげない戦いぶりを見せ、決勝に進出しました。決勝戦では星林高校を圧倒して、昨年の春季和歌山大会からの4期連続での和歌山制覇。
春の近畿大会でも優勝候補の一角として注目されています。

兵庫 秋の近畿大会優勝の東洋大姫路

2024年秋の近畿大会を制し、センバツでも注目された東洋大姫路。選抜甲子園では初戦突破するも2回戦で広島商業に敗退、夏に向けての立て直しに期待。
2025年春の兵庫大会では準決勝で明石商業、決勝で報徳学園と強豪校を破り秋に続いて兵庫県大会を連覇して近畿大会に出場。秋に続いての近畿大会連覇となるか注目です。

滋賀 センバツ出場の滋賀学園 

近畿地区代表としてセンバツに出場した滋賀学園。センバツでは初戦で浦和実業に敗退したものの、春の滋賀県大会で優勝し近畿大会出場。滋賀県大会は秋に続く連覇、春の決勝戦では近江高校に大勝するなど、好調を維持している状態。
甲子園ではアルプス席の応援が「滋賀学園の全力応援ダンス」としても話題に、夏に向けて弾みをつけておきたいところです。

奈良 天理高校 決勝でのノーノー達成

奈良県予選を制し、県1位で出場権を獲得した天理高校。春の選抜では山梨学院相手に初戦敗退したものの順調な状況。奈良大会の決勝戦では、2年生サウスポーの橋本選手が奈良大付相手にノーヒットノーランを達成しての優勝で勢いに乗っています。
地元開催ですので、地の利を活かしての優勝を期待したいです。

奈良 唯一の公立高校 奈良高校

奈良県大会の3位決定戦で勝利して、秋に続いて二期連続での近畿大会の切符をつかんだ奈良高校。2025春の近畿大会参加8校のうち唯一の公立高校、私学の強豪校が勢ぞろいする近畿大会でどこまで通用するか注目です。
県内有数の進学校としても知られる名門・奈良高校の挑戦に注目です。

AIが予測する優勝確率ランキング【2025春 近畿大会】

出場校が決定したら優勝校の予想をAI(ChatGPT)で行い更新いたします。

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※本記事は高野連の公式サイトや各種ニュース報道をもとに作成していますが、内容に誤りが含まれる可能性もあります。必ず最新の公式情報をご確認ください。


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