横浜高校が制すか? 2025春季関東大会 優勝予想と注目校を紹介

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2025年春季高校野球の関東大会が、いよいよ5月17日に茨城県で開幕します。
春の関東大会は、夏の甲子園全国大会に向けた重要な前哨戦であり、関東の強豪校が一堂に会する注目の舞台です。

今年の主役は、神宮大会制覇、選抜優勝、春の神奈川県大会優勝と新チームになってから負けなしで圧倒的な成績を誇る横浜高校。
これに対し、秋の関東大会とセンバツで敗れた健大高崎、秋春の神奈川県大会決勝で敗れた東海大相模の2校が3度目の正直でリベンジを狙います。

また、甲子園制覇経験を持つ常総学院や作新学院、山梨学院などの有名校や伝統校も勢ぞろい。
さらには、習志野や東海大菅生といったブラバン応援でも有名な名門校にも注目です。

この記事では、大会日程や出場校情報、注目校の紹介に加え、AIによる優勝予想まで、2025年春の関東大会の見どころを総ざらい。大会観戦がもっと楽しくなる情報をお届けします!




2025年春季関東大会の開催概要|日程・会場・チケット・出場校

2025年大会の概要紹介となります。

日程と開催場所

 日程 5/17~5/25

 開催地 茨城県(ノーブルホームスタジアム水戸、ひたちなか市民球場)

チケット販売情報(予想)

チケット販売情報は正式情報が確認できないため、例年実績からの推測です。

 入場券種類:当日券のみ

 販売場所:開催する各球場のチケット売り場

 価格:一般 800円程度

※正式な情報がわかり次第追記いたします。

出場校一覧

開催地の茨城から3校、その他都県からは2校づつの計17校が参加します。

県名校名
茨城常総学院
茨城
茨城藤代
栃木佐野日大
栃木作新学院
群馬健大高崎
群馬桐生第一
埼玉浦和学院
埼玉叡明
千葉専大松戸
千葉習志野
東京東亜学園
東京東海大菅生
神奈川横浜
神奈川東海大相模
山梨山梨学院
山梨帝京三

優勝候補筆頭|圧巻の強さを誇る横浜高校

新チームになり負けなしで25連勝と優勝候補本命の横浜高校の紹介です。

秋の神宮大会を制覇

新チームになった横浜高校は秋の神奈川県大会の決勝で宿敵の東海大相模に勝利して優勝。秋の関東大会では健大高崎とのタイブレークの死闘を制して優勝。続く神宮大会でも明徳義塾、東洋大姫路、広島商業と全国区の常連校に勝利、松坂大輔を擁して優勝した1997年以来の27年ぶり2度目の神宮大会制覇。

春センバツ制覇

大本命として臨んだ、春の選抜甲子園大会でも準決勝で健大高崎、決勝で智弁和歌山という強豪に勝利して2006年以来の4度目の春センバツ全国制覇。

春の神奈川県大会を制覇

選抜優勝から間を空けずに開催された春季神奈川県大会でも決勝まで順当に勝ち上がり、東海大相模と宿命の対決。先制されながら苦しい展開になるも最後はタイブレークでのサヨナラ勝ちで7年ぶりの優勝を決めました。

注目選手と今大会でのカギ

春の選抜大会でも活躍した主力選手たちが実力どうりの力を出し切れるかがカギになるでしょう。キャプテン阿部葉太を中心とした強力打線が関東の強豪チームをとらえられるか。左腕・奥村頼人、最速150キロ超の右腕・織田翔希の強力な2枚看板による豪華リレー。

横浜に2連敗中のリベンジ|健大高崎と東海大相模

健大高崎|秋の関東大会決勝とセンバツ準決勝の雪辱

春の群馬県予選を危なげなく勝ち上がり、4年連続の関東大会出場。新チームになって負けたのは横浜高校のみ、秋の関東大会決勝と春の選抜準決勝の雪辱なるか。

注目はドラフト候補で甲子園最速右腕の石垣投手。

東海大相模|秋春の県大会決勝での連敗からの脱出なるか

秋春と神奈川県大会の決勝で横浜高校に2連敗中。夏の甲子園を目指すうえでも3連敗は避けたい、神奈川の名門の意地にかけて春の関東制覇を目指す。

春の関東制覇を目指す|甲子園制覇経験の有名校

今年の関東大会には甲子園制覇経験の有名校がずらりと出場。

常総学院|地元開催で意地をみせたい

3年連続での関東大会出場、地元開催の地の利を活かして優勝を狙う。初戦は神奈川の東海大相模との甲子園常連校対決。

作新学院|初戦で横浜と激突

栃木2位で2年ぶり出場の作新学院、初戦から横浜高校との対戦が組まれた。名門校の意地を見せられるか。横浜高校と作新学院の公式戦での対戦は久しぶり、関東屈指の名門私立高校同士の対戦が初戦から組まれるのはファンにとってうれしい悲鳴ですね。

山梨学院|2023選抜王者

2023年の選抜大会優勝の山梨学院は、圧倒的な強さで山梨県大会を制して4年連続での関東大会出場。センバツ2回戦での大敗からの復活を期待。

浦和学院|春の関東大会で過去7度優勝

埼玉大会優勝の浦和学院は春の関東大会との相性が抜群なので侮れない存在。過去7回の大会制覇の実績があり、最近では2022年に優勝。春に強い浦学が3年ぶりの優勝を狙う。

桐生第一|久々の出場

群馬大会で準優勝となり2014年以来久しぶりの春の関東大会出場、かつて正田樹を擁して全国制覇経験のある群馬の強豪校も最近は健大高崎の活躍に押されがちな状況。初戦の初出場の東亜学園戦に勝利して弾みをつけたい。

応援にも注目!|習志野と東海大菅生のブラバン

高校野球の魅力の一つとしてブラバンでの応援があります、今大会で注目の2校を紹介。

習志野|名物の“美爆音”

最近では2019年のセンバツ準優勝した公立の名門、千葉の習志野高校。野球もすごいがそれ以上に有名なのが“美爆音”と言われるブラバン演奏。今大会でもブラバン登場しての応援を期待!!
※甲子園制覇の実績も1967夏と1975夏にありますが、ブラバン枠で紹介してます。

甲子園の公式映像が無かったので2024年の千葉マリンでの応援風景!!

東海大菅生|迫力のブラス応援

2年連続での春の関東出場。こちらの吹奏楽も有名で6月に甲子園球場で開催される「甲子園ブラスバンドフェスティバル2025」へも出場、吹奏楽の各種コンクールでも入賞の常連。こちらの演奏も球場で聴いてみたいです。

AIが予測する優勝確率ランキング【2025春 関東大会】

AIによる優勝確率予想を行った結果です。本命・横浜高校の優勝確率は35%。神宮・選抜と制して新チーム移行以来負けなしのチームが、関東大会でも頭ひとつ抜けた存在です。健大高崎・東海大相模がそれ追い、実力校がひしめく混戦模様となっています。

校名優勝確率
横浜35%
健大高崎20%
東海大相模15%
山梨学院10%
浦和学院5%
作新学院5%
その他10%

※この確率はChatoGPTによる独自予想です

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