野球スコアブックの書き方 ファーストゴロは「3A」や「3-1」の記号を使う




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野球のスコアブックをつけていると、「ファーストゴロの記号は3A?それとも3-1?」と迷うことがありますよね。この記事では、野球スコアブックの書き方として、ファーストゴロの記入例や、「3A」「3-1」といったスコア記号の意味と使い分け方について、実例付きでわかりやすく解説します。

スコアの記載方法で「3Aとは?」と戸惑う人は、ベースを踏んでアウトにする場合とカバーした選手に送球してアウトにした場合の違いについて。この記事を読めば理解が深まります





ゴロアウトの時のスコアブック基本の書き方

ゴロアウトの時のスコアブックの書き方の基本ですが、セカンドゴロをセカンドが捕球してファーストに投げてアウトにした場合は、一塁のマスに4-3と記入します。こちらはわかりやすいので悩みは少ないと思います。


書き方の例「3A」:ファーストゴロ(ファーストがベースを踏んでアウト)

【状況】
 ・ノーアウトランナーなし
 ・ファーストゴロをファーストが捕球
 ・そのまま、ファーストベースを踏みアウト

【スコアブックへの記載】
 ・1塁進塁の部分に「3A」と記載
 ・アウトカウント「Ⅰ」を中央に記入


書き方の例「3-1」:ファーストゴロ(ピッチャーが一塁ベースにカバーしてアウト)

【状況】
 ・ノーアウトランナーなし
 ・ファーストゴロをファーストが捕球
 ・ピッチャーがファーストカバー
 ・ファースト → ピッチャーへ送球しアウト

【スコアブックへの記載】
 ・1塁進塁の部分に「3-1」と記載
 ・アウトカウント「Ⅰ」を中央に記入


塁はABCDで表示する

スコアブックでベースを踏んでフォースアウトにする場合は各塁をABCDで表示するのが、一般的なスコアブックのつけ方のようです。

・ゴロをセカンドがとってセカンドベースを踏んでフォースアウト「4B」
・ゴロをサードがとってサードベースを踏んでフォースアウト「5C」
・ゴロをキャッチャーがとってホームベースを踏んでフォースアウト「2D」


まとめ

  • ファーストがベースを踏んだら 「3A」
  • ベースカバーにピッチャーが入ったら 「3-1」
  • 塁の記号はABCDで表す。

※公式記録としてスコアブックを付ける場合は、記載方法は大会や各所属団体でのガイドラインに従って対応をお願いします。


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著者がスコアブックを付けてるときに「あれ、これどう書くんだっけ?」という疑問を調べて記事に残していますので、何かの参考になればと思い紹介します。

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