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2023年、2024年と連続して全国高校野球の夏の大会でベスト4入りを果たした鹿児島の神村学園。2025年の春季九州大会も優勝して、悲願の全国制覇に向けて順調に来ています。
また、鹿児島県内の公式大会では2023年の春の県大会で樟南に負けて以来、約2年間負けなし。夏の鹿児島大会も優勝予想で本命視されています。
神村学園野球部の戦績
神村学園の野球部は2005年に創部3年でのセンバツ初出場で準優勝を達成、この時は後にプロ入りする野上投手を擁しての躍進でした。
ここ数年は以下のように安定した成績を残しています。
2025 春 鹿児島県大会優勝、九州大会優勝
2024 秋 鹿児島県大会優勝
2024 夏 甲子園ベスト4
2024 NHK旗 優勝
2024 春 九州大会準優勝
2024 センバツ 初戦突破
2023 秋 鹿児島県大会優勝、九州大会ベスト4
2023 夏 甲子園ベスト4
2023 NHK旗 優勝
2023 春 鹿児島大会ベスト8
※NHK旗は2024年まで毎年5月に行われていた鹿児島県内の選抜大会。
2023・2024年 夏の甲子園|2年連続ベスト4の実力
2023,2024と2年連続で甲子園ベスト4進出した内容を振り返ります。
2023年 猛打でベスト4進出
2023年は打線が好調で準々決勝までの4試合では得点力を活かして勝ち上がってきました。準決勝で仙台育英に敗れるものの全国制覇まであと一歩のところまで来ました。
2023夏の甲子園戦績
1回戦 神村学園 10-2 立命館宇治(京都)
2回戦 神村学園 11-1 市立和歌山(和歌山)
3回戦 神村学園 10-4 北海(南北海道)
準々決勝 神村学園 6-0 おかやま山陽(岡山)
準決勝 神村学園 2-6 仙台育英(宮城)
2024年 エース今村と2年生の早瀬を中心とした守りでベスト4
2024年は3年生のエース左腕の今村投手と2年生の早瀬投手のローテーションで順調に勝ち上がり。準々決勝では大会の話題をさらった島根の大社高校を撃破。ベスト4では関東第一に1点差での惜敗と惜しくも決勝進出を逃した。
2024夏の甲子園戦績
1回戦 神村学園 8-5 木更津総合(千葉)
2回戦 神村学園 4-3 中京大中京(愛知)
3回戦 神村学園 7-1 岡山学芸館(岡山)
準々決勝 神村学園 8-2 大社(島根)
準決勝 神村学園 1-2 関東第一(東東京)
2025年 春季九州大会での優勝|盤石の仕上がり
2025年はセンバツ出場を逃すも、春の鹿児島大会で優勝。春季九州大会では選抜ベスト8に進出した西日本短大府(福岡)との決勝戦で快勝しての優勝と順調な仕上がり。
2025春の九州大会戦績
1回戦 神村学園 7-4 壱岐(長崎)
準々決勝 神村学園 4-3 東筑(福岡)
準決勝 神村学園 6-0 明豊(大分)
決勝 神村学園 5-1 西日本短大付(福岡)
注目選手・主力の紹介
2025年のチームでの注目は昨夏の甲子園でも活躍した、プロ注目の最速150キロ右腕・早瀬朔投手(3年)、春の九州大会でも140km台後半の速球を披露し。夏の全国制覇に向けて成長した姿を見せた。
また、初戦をのぞく3試合に先発した3年生のサウスポーの窪田投手も好調、夏の甲子園を勝ち抜くためには早瀬とのWエースでの活躍に期待。
まとめ|全国制覇も見える神村学園、要注目の存在
2025年の高校野球は、横浜高校の「春夏秋 三連覇」に注目が集まっていますが、神村学園からも目が離せません。
2年連続のベスト4で得た経験、昨年の夏も主力として活躍したエース。3度目の正直となるか楽しみにしていきたいと思います。
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※本記事は高野連の公式サイトや各種ニュース報道をもとに作成していますが、内容に誤りが含まれる可能性もあります。必ず最新の公式情報をご確認ください。
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