2025センバツ21世紀枠 地区推薦校

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こんにちはTKです。

来春の選抜大会に向けて各地区予選が行われ、出場校が固まりつつあります。一般枠での出場校は、神宮大会も終わりだいたい予想がついてますが、毎年どこが選ばれるか当日までわからない「２１世紀枠」の出場校ですが、各地区での推薦校が決まり９校に絞られました。どの高校が選出されたかを見ていきたいと思います。
誰も興味がないとは思いますが、ついでに私の予想が当たったかも発表。

↓今週の火曜日にアップした私の予想です↓

2025センバツに向けての各地区大会の状況です

個人的な出場校予想

まとめ
　地区推薦校の一覧
　　北海道→釧路江南
　　東北地方→岩手　久慈高校
　　関東/東京地方→神奈川　横浜清陵
　　北信越→石川　小松工
　　東海→愛知　名古屋たちばな
　　近畿→京都　山城
　　中国→島根　大田
　　四国→香川　高松東
　　九州→長崎　壱岐

私の予想は北海道除く８地区で予想して、5地区が当たりました！！思ったより高確率で当たったのでうれしいです＾＾

関東大会優勝の横浜高校の記事です、選抜での活躍が楽しみです。

選抜甲子園って何？
出場校の決め方は
２１世紀枠の決め方
各地区の地区推薦校
私の予想との結果
まとめ

選抜甲子園って何？

このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。選抜甲子園（選抜高等学校野球大会）は、毎年春に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される高校野球の全国大会です。通常3月下旬から4月上旬にかけて行われ、全国の高校野球チームから選抜された32校が参加します。選抜の基準は、秋季大会の成績や実力、地域性などを考慮して決定され、参加校は各地域を代表する強豪校が揃います。

出場校の決め方は

選抜高等学校野球大会の出場校は、秋季大会の成績や地域性を考慮して選ばれます。全国を10の地区に分け、それぞれの地区から強豪校が選抜されます。出場校は32校で、基本的に各地区の秋季大会の上位校が選ばれます。そのほかに神宮大会優勝チームが獲得する「神宮枠」が１枠。地域性や大会の注目度を考慮しての「21世紀枠」が２枠となってます。

2025年センバツの割り当ては以下となってます。
・北海道　１枠
・東北　３枠
・関東、東京　６枠（関東4＋東京１、あと1枠はさじ加減で配分）
・東海　３枠
・北信越　２枠
・近畿　６枠
・中国　２枠
・四国　２枠
・九州　４枠
・神宮枠　１枠（秋の神宮大会優勝チーム、実質的にそのチームの地域枠が増える）
・21世紀枠　２枠

２１世紀枠の決め方

21世紀枠の選考方法は、特に「地域における困難克服や努力」、「文武両道」、「地元への貢献」などが評価基準となり、次のようなプロセスで選ばれます。すごく、あいまいな基準での審査ですので高野連や各地区連盟のさじ加減一つで決まる雰囲気を毎年感じております。

１１月
【各都道府県の推薦校選出】
各都道府県の高等学校野球連盟が21世紀枠の基準に合った学校を1校推薦します。この推薦は、地区大会での大会成績だけでなく、学校の活動全体や地域への貢献も考慮されます。
※128校を上回る都道府県ではベスト32、それ以外の県ではベスト16以上の大会成績が必要
こちらに今年の各都府県の推薦校一覧をまとめてあります。

１２月
【各地区の選考】
各地区（北海道、東北、関東・東京、東海、北信越、近畿、中国、四国、九州）の連盟が、それぞれの地域内から推薦校を1校選びます。地区内での推薦校は、書類選考やプレゼンテーションを経て決定されます。

１月
【全国での最終選考】
各地区から選出された9校が、最終的に「21世紀枠特別選考委員会」で審査されます。この委員会では、選手の努力や成長、チームの一体感、地域社会との連携などが重視されます。選考委員会は、甲子園で力を発揮できるかどうかも重要な要素として検討します。

各地区の地区推薦校

各地区の推薦校、秋季大会の成績、推薦理由となります。

地区	都道府県	推薦校	秋季大会成績	推薦理由
北海道	北海道	釧路江南	道大会ベスト８	冬場の厳しい環境を農業用ハウスなどで工夫して練習してきている。
東北	岩手	久慈	県大会３位　東北大会初戦突破	部員は全員が地元出身で困難を乗り越えて文武両道を実践している。県大会では近年上位に入り込んでいる。
関東/東京	神奈川	横浜清陵	県大会ベスト8	グラウンドはほか部活動と共有で使用し時間に限りがある中で、細かい部分にこだわり練習に取り組んでいる。
北信越	石川	小松工	県大会準優勝、北信越大会ベスト４	ことし1月1日には能登半島地震の被害を受けるなど厳しい状況で練習している
東海	愛知	名古屋たちばな	県大会３位　東海大会出場	上級生が下級生の面倒を見ながら活動をする制度を設けて人間的な成長を促している
近畿	京都	山城	府大会ベスト４	平日の練習は2時間程度でグラウンドをサッカー部と共同使用の制約のなか、効率をあげるよう工夫をしている。
中国	島根	大田	県大会4位、中国大会ベスト8	選手11人、マネージャー4人の合わせて15人の少ない人数でながら、秋の県大会ベスト4で、24年ぶりに中国大会出場。
四国	香川	高松東	府大会ベスト４	他の部と一緒にグラウンドを使い、内野のスペースで練習、練習時間に制限がある中で効率よく練習している。
九州	長崎	壱岐	県大会準優勝　九州大会出場	女子マネージャー4人を含む25人全員が壱岐島出身。島外への遠征は5-6時間かかる状況を克服し九州大会出場。

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私の予想との結果

先日予想した結果に対しての結果です。北海道除く８地区で5地区が当たりました！！！思ったより正答率が高くてうれしいです。

地区	推薦校	わたしの予想	予想結果
北海道	釧路江南	－	－
東北	久慈	久慈	あたり
関東/東京	横浜清陵	宇都宮工	外れ
北信越	小松工	小松工	あたり
東海	名古屋たちばな	名古屋たちばな	あたり
近畿	山城	奈良	外れ
中国	大田	大田	あたり
四国	高松東	板野	外れ
九州	壱岐	壱岐	あたり

まとめ

これで、21世紀枠の推薦校も９校に絞られましたので、いよいよ年明けの選抜出場校の選考会議を待つばかりとなりましたね。２１世紀枠の推薦校や一般枠で当落線上ギリギリの高校はドキドキしながら結果を待つことになりますね。
そして、今回地区推薦校に選抜されなかった高校の選手たちは夏の選手権に向けて練習に励んでいるのかと思います。