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こんにちはTKです。
来春の選抜大会に向けて各地区予選が行われ、各地区大会の優勝校が集まり神宮大会が開催中です。11/23に準決勝が行われて、横浜高校と広島商業がタイブレークの激戦を制してが決勝進出を決めました。神宮大会で横浜高校が優勝すれば、松坂大輔さんの1997年以来の2回目。広島商業ならば初出場で初優勝。11/25の決勝戦を予想してみたいと思います。
2025センバツに向けての各地区大会の状況です
まとめ
調べてみて驚いたこと
関東大会優勝の横浜高校の記事です、神宮大会での活躍が楽しみです。
神宮大会って何?
神宮大会(明治神宮野球大会)は、日本のアマチュア野球大会で、毎年11月に明治神宮野球場で開催されます。この大会は、大学野球と高校野球の全国大会で、シーズンの締めくくりとして位置付けられています。
【大会の特徴】
1.大学の部
各地区の代表校が集まり、全国優勝を競います。
日本全国を11の地区(例えば東都、関西、九州など)に分け、それぞれの選抜校が参加します。
2.高校の部
秋季地区大会の優勝校が参加し、高校野球の頂点を争います。
翌年の選抜高等学校野球大会(春の甲子園)の出場校選考に影響を与える大会としても注目されています。
【歴史】
神宮大会は、1976年に第1回が開催されました。明治神宮の奉納行事の一環として始まり、アマチュア野球の発展を目的としています。
【センバツ出場校への影響】
3月に行われるセンバツへの出場については、1月に正式に発表されます。神宮大会に出場する高校は各地区の優勝校ですので出場権を獲得している状況です。ただ、神宮枠と呼ばれる出場枠があるためセンバツ出場校の選定に影響があります。
この神宮枠は、同大会の優勝校が所属する地区に翌年の選抜センバツの追加出場枠を提供する仕組みです。これにより、該当地区の他校が甲子園への道を広げるチャンスを得ます。特に当落が微妙な高校(例えば一般枠が3枠の東北や東海のベスト4進出校)にとっては、すごく大きな意味を持つ大会になります。
2024神宮大会の組み合わせと結果
2024年の神宮大会は11月20日~25日の6日間で開催されてます。
準決勝までの試合結果は以下のようになり、横浜と広島商業の2校が決勝に進出しました。
第一日目(11/20) 一回戦
東洋大姫路 10-0 聖光学院
東海大札幌 3-0 大垣日大
第二日目(11/21) 二回戦
横浜 2-0 明徳義塾
敦賀気比 11-5 沖縄尚学
第三日目(11/22) 二回戦
東洋大姫路 6-1 二松学舎大付
広島商 3-0 東海大札幌
第四日目(11/23) 準決勝
横浜 3-1 東洋大姫路 ※延長10回タイブレーク
広島商 11-9 敦賀気比 ※延長11回タイブレーク
横浜高校の戦績
今大会の横浜高校の成績です。2回戦から登場しロースコアのゲーム2試合を勝利して決勝に進出しております。
2回戦
11/21 横浜 2-0 明徳義塾(高知)
1年生の織田投手が明徳義塾を2安打完封。2回に奥村頼人選手のタイムリー、6回にエラーがらみで追加点を挙げて逃げ切りベスト4進出。
準決勝
11/23 横浜 3-1 東洋大姫路(兵庫) 延長11回タイブレーク
5回に先制するも8回に追いつかれ、1対1で延長11回まで突入し決着。奥村頼人→織田→奥村頼人とつないで1失点で逃げきり決勝進出。
広島商業の戦績
今大会の広島商業の成績です。2回戦から登場し初戦は完封勝利、準決勝は延長11回タイブレークを制しての決勝進出となります。
2回戦
11/22 広島商 3-0 東海大札幌(北海道)
徳永→大宗の継投リレーで東海大札幌を2安打完封。打線は1,2回に3点を挙げて逃げ切りベスト4進出。
準決勝
11/23 広島商 11-9 敦賀気比(福井) 延長11回タイブレーク
序盤で5点のリードを奪うものの8~9回追いつかれタイブレークの延長。10回は3点づつ取り合う劇的な展開で11回に相手のエラーも絡み3点を取りかろうじて逃げ切り決勝進出。先発の大宗投手が10回184球の好投、11回は前日に先発した徳永投手が反撃を抑えてゲームセット。
両チームの投手事情
投手起用は両チームともに主に2人の主戦級の投手で勝ち上がってきました。神宮大会は6日間の過密日程のために、決勝戦ではどのような投手起用になるのかが楽しみです。両チームともに名門校ですので3番手以降のピッチャーも実力はあるはずですので無理はしないで継投でつないでくると思います。地方大会の登板履歴を見ると横浜の方が若干有利かなと見ております。
神宮大会
・横浜高校
11/21 織田 9回 126球
11/23 奥村 5回+2回 81球(途中で守備)
織田 4回 48球
・広島商業
11/22 徳永 8回 113球
大宗 1回 10球
11/23 大宗 10回 184球
徳永 1回 22球
地区大会
・横浜高校
関東大会 2回戦(東農大二) 織田 9回完封
関東大会 準決勝(浦和実業) 奥村(2回)→前田(3回2/3)→片山(1/3)→織田(3回)
関東大会 決勝(健大高崎) 織田(6回1/3)→片山(2/3)→奥村(3回)
・広島商業
中国大会 1回戦(米子東) 大宗(8回1/3)→徳永(2/3)
中国大会 準々決勝(開星) 徳永 9回完投
中国大会 準決勝(岡山学芸館) 徳永(4回)→大宗(5回)
中国大会 決勝(米子松陰)徳永(2回2/3)→片岡虎(1回1/3)→大宗(5回)
過去の両チームの対戦成績
両チームとも、強豪で甲子園常連のイメージなので対戦もたくさんあるだろうと思ったのですが、公式戦での対戦成績を調べた結果だと過去に一度しか対戦がありませんでした。50年以上前の昭和48年(1973年)のセンバツで横浜高校初出場初優勝の時以来らしいです。
参考にならないとは思いますがその時のスコアです。
1973年センバツ決勝戦
横浜 3-1 広島商 延長11回
当時の広島商業にはあの達川光男さんがいたらしいです。そして、その年は作新の怪物江川卓が話題になった年だとか、もう歴史の教科書に刻まれているよう伝説の年ですね。。。
関東代表と中国代表の勝率
2013年から2023年の過去10大会(2020はコロナで中止)の出場校と各地区の勝率を調べたものです、中国地区代表の方が関東地区代表よりは勝率は良くなってます。
ここ10大会の出場成績で見ると、両地区ともに優勝がない状態が続いています。
決勝の予想
個人的な予想ですが、両チームとも2枚看板の投手が投球数が多くなっております。この気温が低い時期には無理をさせない気がしてますので、決勝戦は打撃戦になるのではないかと予想しております。打撃戦になった場合には横浜高校が有利になると思うので、横浜優勝ではないかと勝手に思っております。
先日の日本シリーズでもベイスターズが優勝したし^^
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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