2025 日本シリーズ|引き分けの場合はどうなる?




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2025年のプロ野球のレギュラーシーズン
が終わり残すはクライマックスシリーズ
と日本シリーズのみ。

2025年の日本シリーズで
「引き分け」が発生した場合、
試合はどう扱われるのでしょうか?
延長は12回まで?
それとも決着がつくまで続くのか?

そこで、日本シリーズで”引き分け”
となった場合の対応方法について
調べてみました。


この記事では以下の内容について
簡単にまとめてみました。

2025 日本シリーズの日程
引き分け時の試合の扱い


※本記事は、開催概要から読み取れる範囲で記載したものとなります。実際には天気予報などの状況により対応が変更となる可能性もありますので、主催者発表を必ずご確認ください。


CSと日本シリーズについての
記事もあわせてご覧ください!

CSのローテーション予想

クライマックスシリーズのチケット情報

日本シリーズのチケット情報

2025日本シリーズ

2025日本シリーズのルール

セ・パ両リーグのクライマックスステージを
勝ち抜いた2チームにより”日本一”を決める
プロ野球の一大イベント。

7戦4勝制で日本一の座を争います

2025日本シリーズの日程

2025年は
10/25,26  第1,2戦(パ・リーグ本拠地)
10/28~30 第3~5戦(セ・リーグ本拠地)
11/1,2   第5,6戦(パ・リーグ本拠地)

と例年通り10月下旬から開催予定です。

2025日本シリーズ日程



日本シリーズで「引き分け」時の対応

日本シリーズでの”引き分け”についての
扱いをまとめました。


本内容はNPB公式ホームページの”SMBC日本シリーズ2025 開催概要”の内容をまとめたものとなります。詳細についてはNPBのホームページをご覧ください。


引き分けの試合が発生した場合の対応
については、NPBの公式ホームページに
SMBC日本シリーズ2025 開催概要
が記載されていました。

NPBホームページより引用

(2)
第7戦までの各試合では12回をもって引き分けとし、第8戦以降は延長回の制限を設けない。

(4)
引き分け試合があったことにより、第7戦を行ってなお優勝が決定しない場合には翌日第7戦を行った球場で第8戦を行う。さらに第9戦が必要な場合には、1日移動日を設け、もう一方のチームの球場で行う。
雨天順延等により日本シリーズ第9戦が予定されている日程以降に開催される場合、本拠地球場での開催を前提とするが、必要な場合には出場両球団及び日本野球機構で事前協議の上、開催球場を変更できるものとする。

引き分けはあるのか?

先ほどのNPBのホームページの内容ですと
以下のように規定されています。


引き分け備考
第1戦

第7戦
ある延長12回で決着が
つかない場合は
引き分け
第8戦
以降
無い勝敗がつくまで
延長戦を行う

再試合はやるのか?

引き分けの場合は、再試合は実施されません。
試合結果としては引き分けとして記録に残ります。

ただし、7戦が終わった段階でどちらも4勝を
挙げていない場合には、第8戦を開催します。

クライマックスシリーズでは、
あらかじめ決まった日程でシリーズ
が打ち切りになりますが、
日本シリーズは最後まで決着を
つけるルール
となっています。

CSでの引き分け対応については
こちらにまとめてあります。

引き分けにより第7戦で決着がつかない場合

引き分けの試合があったことで
第7戦で決着がつかない場合には
以下のように決まっております。


【第8戦】
 第7戦の翌日に同じ球場で第8戦を
 実施する。

【第9戦】
 第8戦の後に1日移動日を設けて
 もう一方のチームの球場で行う。


仮に引き分けが発生して7戦で決着が
つかない場合には、今年のシリーズは
このような日程になる予定です。

2025日本シリーズ引き分けの場合

※雨天などでの順延がない場合



過去の日本シリーズでの「引き分け」

過去の日本シリーズで引き分けがあったケースを
何例か紹介します。

1986年 西武vs広島

日本プロ野球史上で唯一の第8戦までのシリーズ
が行われたケースになります。

あの清原和博がルーキーとして活躍した年で、
カープは山本浩二、衣笠などが現役の時代です。

初戦の引き分けのあとに、2~4戦を広島が3連勝。
後がなくなった西武が5~7戦を連勝。

広島市民球場で行われた第8戦を西武が勝利して
西武の日本シリーズ制覇となりました。


1986年は「試合開始から4時間半を経過した時点で新しいイニングに入らない。」というルールでした。その後、延長のルールが見直されてきました。

1987年~1993年
 第7戦まで18回、8戦以降は無制限。
1994年~2017年
 第7戦まで15回、8戦以降は無制限。
2018年以降
 第7戦まで12回、8戦以降は無制限。

※年度により、デーゲームやナイトゲームなどで細かい規定があるようですが省略しております。



2010年、2018年、2022年

2000年代以降では、引き分け試合が
3回記録されています。

▶2010年のロッテ vs 中日
 ロッテが4勝2敗1分けで日本一

▶2018年のソフトバンク vs 広島
 ソフトバンクが4勝1敗1分けで日本一

▶2022年のオリックス vs ヤクルト
 オリックスが4勝2敗1分けで日本一

いずれのシリーズも第7戦までに決着が
ついたために、第8戦の開催はありません
でした。



まとめ

日本シリーズで引き分けの試合が
発生した場合についてまとめました。

日本一を決める一大イベント
熱戦での引き分けが勝負の別れ道に
なる可能性もあります。

何が起こるかわからない短期決戦
引き分けなどによる、不確定要素も

含めて楽しみましょう


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