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10月23日に開催される
2025年プロ野球ドラフト会議。
毎年、ファンの注目を集めるのが――
各球団の1位指名で行われる
「くじ引き抽選」です。
どの球団の“くじ運が強い”のか?
この記事では、
過去5年間のドラフトくじ引き結果から
各球団のくじ引き勝率ランキング
をまとめています。
さらに、
- ドラフトの仕組みと抽選ルール
- 球団別のくじ運データ
- 2025年ドラフト会議の日程と注目選手
といったポイントもあわせて解説。
今年のドラフトで“幸運をつかむ球団”
を一緒に予想していきましょう。
こちらの記事で
日本シリーズのチケット販売日程予想
をしてますので、あわせてご覧ください!

WBC2026のチケット販売情報
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ドラフトの仕組み
プロ野球ドラフト会議では、
1位指名のみ「くじ引き抽選」方式が
採用され、2位以降はウェーバー方式
での指名となります。
方式 | 補足 | |
1位 | くじ引き (抽選) | 外れ1位も 再度くじ引き |
2位 以降 | ウェーバー 方式 (順番制) | 前年度順位 リーグ順 などで指名順 が決定 |
ドラフト 過去5年間のくじ引き結果
過去5年間でくじ引きが行われた回数を
まとめた表となります。外れでの競合を
含めると、合計で20回のくじ引きが
行われました。
くじ引き 回数 | 1位 競合 | 外れ 1位 | 外れ外れ 1位 | |
2024 | 5回 | 3人 | 2人 | - |
2023 | 7回 | 4人 | 2人 | 1人 |
2022 | 2回 | 2人 | - | - |
2021 | 3回 | 2人 | 1人 | - |
2020 | 3回 | 2人 | 1人 | - |
2024年ドラフト
2024年は3人が1位で競合、外れ1位で
も2人が競合しました。
宗山、金丸、西川という大卒の即戦力に
人気が集まり、競合指名されました。
選手名 | 競合数 | 入札球団 |
宗山塁 | 5 | 楽天、西武、広島 日本ハム、ソフトバンク |
金丸夢斗 | 4 | 中日、DeNA、阪神 巨人 |
西川史礁 | 2 | ロッテ、オリックス |
石塚裕惺 (外れ1位) | 2 | 巨人、西武 |
柴田獅子 (外れ1位) | 2 | 日本ハム、ソフトバンク |
赤字が交渉権獲得した球団です。
2023年ドラフト
2023年は4人が1位で競合、外れ1位で
2人が競合、3回目の抽選となる
外れ外れ1位でも競合がありました。
阪神、オリックス以外の10球団が
くじ引きを行うという年でした。
選手名 | 競合数 | 入札球団 |
武内夏暉 | 3 | 西武、ヤクルト ソフトバンク |
度会隆輝 | 3 | DeNA、中日 ロッテ |
西舘勇陽 | 2 | 巨人、日本ハム |
常廣羽也斗 | 2 | 広島、楽天 |
前田悠伍 (外れ1位) | 3 | ソフトバンク 日本ハム、楽天 |
草加勝 (外れ1位) | 2 | 中日、ロッテ |
細野晴希 (外れ外れ1位) | 2 | 日本ハム、ロッテ |
赤字が交渉権獲得した球団です
2022年ドラフト
2022年は1位での競合が2選手のみと
くじ引きの少ないドラフトになりました。
浅野と荘司が、それぞれ2球団による
くじ引きとなりました。
選手名 | 競合数 | 入札球団 |
浅野翔吾 | 2 | 巨人、阪神 |
荘司康誠 | 2 | 楽天、ロッテ |
赤字が交渉権獲得した球団です。
2021年ドラフト
2021年は1位での競合が2選手のみでしたが、
外れ1位でのくじ引きもありました。
西武に入団した隅田に対して、4球団が
競合しました。
選手名 | 競合数 | 入札球団 |
隅田知一郎 | 4 | 西武、広島 巨人、ヤクルト |
小園健太 | 2 | DeNA、阪神 |
山下輝 (外れ1位) | 2 | ヤクルト、広島 |
赤字が交渉権獲得した球団です。
2020年ドラフト
2020年は1位での競合が2選手、外れ1位での
くじ引きが1選手でした。
佐藤輝明、早川隆久という大卒の即戦力に
4球団ずつが競合するドラフトになりました
選手名 | 競合数 | 入札球団 |
佐藤輝明 | 4 | 阪神、オリックス ソフトバンク、巨人 |
早川隆久 | 4 | 楽天、ヤクルト 西武、ロッテ |
鈴木昭汰 (外れ1位) | 2 | ロッテ、ヤクルト |
赤字が交渉権獲得した球団です。
球団別のくじ引き勝率
過去5年間のくじ引きでの勝率一覧です。
5球団競合のケースもあれば2球団の場合
もありますが、全部混在しての単純計算
ですので、参考程度として見てください。
勝率※ | くじ引き 参加回数 | あたり 回数 | |
中日 | 67% | 3 | 2 |
DeNA | 67% | 3 | 2 |
楽天 | 60% | 5 | 3 |
巨人 | 50% | 6 | 3 |
西武 | 40% | 5 | 2 |
日本ハム | 40% | 5 | 2 |
ロッテ | 29% | 7 | 2 |
広島 | 25% | 4 | 1 |
阪神 | 25% | 4 | 1 |
ヤクルト | 20% | 5 | 1 |
ソフトバンク | 20% | 5 | 1 |
オリックス | 0% | 2 | 0 |
※勝率=当たり回数 ÷ くじ引き参加回数(四捨五入)。
手計算での集計です。念入りに確認しましたが
ミスがある可能性がありますのでご容赦下さい。
2025ドラフトのポイント
今年のドラフトも、1位指名での競合による
“くじ引き抽選”が行われる可能性が高く、
注目ポイントをまとめました。
2025ドラフト会議の概要
2025年のプロ野球ドラフト会議は
以下の内容で開催されます。
【開催日】
10月23日(木)
【指名開始】
16:50ごろ開始予定
【会場】
グランドプリンスホテル新高輪(国際館パミール)
最新の開催情報や詳細は、
NPB公式ドラフト特設ページを参照ください。
2025ドラフトの注目選手
今年のドラフトで競合が予想される
注目選手を紹介します。
今年のドラフトの目玉となるのは
創価大学の内野手、立石選手で
複数球団からの指名が確実視。
他には最速158kmの直球を武器に
する健大高崎の石垣投手、本格派
右腕の東北福祉大学の堀越投手に
複数球団の指名が予想されます。
立石正広(創価大、内野手)
大学No.1スラッガーとの呼び声が高い
創価大の立石正広内野手。
右の強打者で大学2年生の春には
東京新大学野球連盟で三冠王を獲得。
侍ジャパンの大学代表でも活躍する
など、注目の選手です。
石垣元気(健大高崎、投手)
2024選抜優勝、2025選抜ベスト4の健大高崎の
エース右腕。
2025春のセンバツでは圧巻の投球。
最速で158kmの直球と鋭いスライダーが武器。
上位指名はほぼ確実。
堀越啓太(東北福祉大、投手)
東北福祉大学のエース右腕。
184cmの恵まれた体格からの速球が持ち味。
リーグ戦では最速157kmのストレートを
記録し、即戦力の本格派として注目。
※選手評価は公開時点の情報と筆者の
個人的な見解となります。
まとめ
数々のドラマを生み出したドラフト会議
各球団のくじ引きの勝率を調べてみました。
2025年のドラフトも”くじ引き”が
行われる可能性が高く、
各球団の過去のくじ運も参考に
しながら楽しみましょう。
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