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こんにちはTKです。
2025年の選抜大会に向けて、出場の当落線上にいる高校について調べてみようと思います。今回は関東地方のラスト１枠に収まりそうな群馬県の「東農大二校」について調べてみました。
AIによる出場校予想
まとめ
2009年夏以来の甲子園出場を果たせるか注目ですね。
選抜甲子園って何？
このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。選抜甲子園（選抜高等学校野球大会）は、毎年春に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される高校野球の全国大会です。通常3月下旬から4月上旬にかけて行われ、全国の高校野球チームから選抜された32校が参加します。選抜の基準は、秋季大会の成績や実力、地域性などを考慮して決定され、参加校は各地域を代表する強豪校が揃います。
関東地区の出場校予想
関東地区のセンバツ出場校の枠ですが、関東地区大会から４校と東京大会から１校を選出したえうえで、残り１校を関東/東京大会の比較で高野連の選考委員会が選出します。ですので、関東4.5、東京1.5になります。ですが、今年は関東地区大会優勝の横浜高校が神宮大会で優勝して神宮枠での出場となったために関東5.5＋東京1.5の７枠の配分となってます。
関東大会と東京大会の結果から考えると下記の６校はほぼ確定で、残り１校が関東地区から選出されると予想されております。
関東 優勝：横浜 準優勝：健大高崎 ベスト４：浦和実業、千葉黎明
東京 優勝：二松学舎 準優勝：早実
一般的に考えると関東ベスト8から選出されると思いますので、関東大会の準々決勝で敗退した4校を比較してみたいと思います。準々決勝の試合結果を見ると接戦での敗戦となった、つくば秀英と東農大二が候補になるかと思います。ただ、優勝した横浜相手に接戦を演じたと言う事で東農大二のほうが若干有利ではないかと予想してます。
・山梨学院
山梨大会優勝で出場
関東大会成績
1回戦 山梨学院 6-5 東海大相模
準々決勝 山梨学院 2-5 千葉黎明
・佐野日大
栃木大会優勝で出場
関東大会成績
1回戦 佐野日大 6-5 平塚学園
準々決勝 佐野日大 3-10 健大高崎
・つくば秀英
茨城大会優勝で出場
関東大会成績
1回戦 つくば秀英 5-3 拓大紅陵
準々決勝 つくば秀英 0-2 浦和実業
・東農大二
群馬大会準優勝で出場
関東大会成績
1回戦 東農大二 10-3 帝京三
準々決勝 東農大二 0-2 横浜
東農大二の秋季大会成績
東農大二校の秋の大会の成績を調べてみました。
群馬大会ではノーシードながら、初戦でシード校の高崎商業に勝利して勝ち上がり決勝進出を果たしました。決勝では2024春の選抜優勝校の健大高崎に敗れましたが準優勝での関東大会出場を決めました。
群馬県大会
9/7 1回戦 東農大二 12-0 高崎商業
9/14 2回戦 東農大二 9-3 富岡高校
9/21 3回戦 東農大二 4-2 市立大田高校
9/28 準々決勝 東農大二 6-0 高崎経済大学付属高校
10/5 準決勝 東農大二 6-2 利根商業
10/6 決勝 東農大二 1-5 健大高崎
関東大会では初戦の帝京三校を7回コールドで破った後に、スーパーシードの横浜高校と対戦して0-2で惜しくも敗退となりました。関東大会、神宮大会に優勝した横浜高校相手での接戦は評価が高い結果となりました。
関東大会
10/26 1回戦 東農大二 10-3 帝京三
10/28 準々決勝 東農大二 0-2 横浜
東農大二の注目選手
東農大二校の注目選手はエースの山田琉聖選手です。184センチの右投げ右打ちのピッチャーで最速143kmの直球とスライダー、カーブなどの変化球を駆使した投球が持ち味です。2025年のドラフト候補とも言われており、今後の成長が楽しみな選手です。
関東大会の帝京三校、横浜高校戦はいずれも先発して7回を投げ抜き、試合を作るピッチングで能力の高さを見せておりました。
東農大二の過去の甲子園出場
東農大二校は1965年の選抜大会に初出場し、その後も多数の甲子園出場を果たしている名門校となります。1965年の選抜出場が群馬の私立高校として初の甲子園出場となり、群馬県内の私立野球強豪校の先駆けとなったチームです。ただ、近年は甲子園から遠ざかっており、2009年の選手権を最後に出場がありません。春のセンバツに関しては1992年以来の30年以上も出場することができてません。
過去の甲子園成績
1965 センバツ
2勝 準々決勝進出
1980 センバツ
初戦敗退
1982 夏
1勝 2回戦進出
1985 夏
2勝 3回戦進出
1989 夏
1勝 2回戦進出
1992 センバツ
初戦敗退
1994 夏
1勝 2回戦進出
2009 夏
1勝 3回戦進出
東農大二出身の有名選手
群馬県内の伝統校ということで、プロ野球選手も何名か輩出しております。
周東佑京
WBCでの活躍も記憶に新しいソフトバンクホークスの周東選手です。東農大北海道オホーツク大学卒業後にソフトバンクに育成契約で入団しました。高校時代の甲子園出場経験はありませんでした。
永井怜
楽天で9年間プレーをしたピッチャーです。2009、2010と連続2桁勝利をあげて楽天創成期に活躍しました。プロ通算43勝を挙げております。高校時代は甲子園出場はありませんでした。
清水将海
ロッテ、中日、ソフトバンクなどで活躍した捕手です。現在はソフトバンクの二軍コーチを務めてます。青山学院卒業後にロッテにドラフト一位で指名され14年にわたり現役生活を続けました。1992年の選抜大会に2年生で出場しております。
東農大二 応援の特徴 ブラバン
東農大二校はアルプス席での応援のブラバンが有名です。吹奏楽部は数多くの全国レベルの大会で賞を獲得しており、迫力のある演奏が楽しめます。2023年にはジャイアンツの東京ドームオープニングセレモニーでの演奏も披露してます。ぜひとも甲子園での演奏を堪能したいです。
まとめ
久々の甲子園出場のチャンスが出てきた東農大二が甲子園出場できるのか。1/24の出場校発表が待ち遠しいですね。
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている４０代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel：何とか使える
・プログラミング：まったく無理
・パソコンの設定：サポートに丸投げするタイプ
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