2025選抜甲子園 関東5枠目 つくば秀英

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こんにちはTKです。

2025年の選抜大会に向けて、出場の当落線上にいる高校について調べてみようと思います。今回は関東地方のラスト1枠の候補になっている茨城県の「つくば秀英高校」について調べてみました。


AIによる出場校予想


まとめ
 関東5枠目は群馬の東農大二が有力ではありますが、同じ群馬県の健大高崎が出場確実な状況のため、地域性を考慮するとつくば秀英の可能性もありますので楽しみに待ちましょう。つくば秀英の初代監督の阿井英二郎氏が東農大二校出身ということで妙な縁もある2チームの比較での選出は楽しみですね。


選抜甲子園って何?

このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。選抜甲子園(選抜高等学校野球大会)は、毎年春に兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で開催される高校野球の全国大会です。通常3月下旬から4月上旬にかけて行われ、全国の高校野球チームから選抜された32校が参加します。選抜の基準は、秋季大会の成績や実力、地域性などを考慮して決定され、参加校は各地域を代表する強豪校が揃います。

関東地区の出場校予想

関東地区のセンバツ出場校の枠ですが、関東地区大会から4校と東京大会から1校を選出したえうえで、残り1校を関東/東京大会の比較で高野連の選考委員会が選出します。ですので、関東4.5、東京1.5になります。ですが、今年は関東地区大会優勝の横浜高校が神宮大会で優勝して神宮枠での出場となったために関東5.5+東京1.5の7枠の配分となってます。

関東大会と東京大会の結果から考えると下記の6校はほぼ確定で、残り1校が関東地区から選出されると予想されております。
 関東 優勝:横浜 準優勝:健大高崎 ベスト4:浦和実業、千葉黎明
 東京 優勝:二松学舎 準優勝:早実

一般的に考えると関東ベスト8から選出されると思いますので、関東大会の準々決勝で敗退した4校を比較してみたいと思います。準々決勝の試合結果を見ると接戦での敗戦となった、つくば秀英と東農大二が候補になるかと思います。ただ、優勝した横浜相手に接戦を演じたと言う事で東農大二のほうが若干有利ではないかと予想してます。

・山梨学院
 山梨大会優勝で出場
 関東大会成績
  1回戦 山梨学院 6-5 東海大相模
  準々決勝 山梨学院 2-5 千葉黎明

・佐野日大
 栃木大会優勝で出場
 関東大会成績
  1回戦 佐野日大 6-5 平塚学園
  準々決勝 佐野日大 3-10 健大高崎

・つくば秀英
 茨城大会優勝で出場
 関東大会成績
  1回戦 つくば秀英 5-3 拓大紅陵
  準々決勝 つくば秀英 0-2 浦和実業

・東農大二
 群馬大会準優勝で出場
 関東大会成績
  1回戦 東農大二 10-3 帝京三
  準々決勝 東農大二 0-2 横浜

つくば秀英の秋季大会成績

つくば秀英高校の秋の大会の成績を調べてみました。

茨城大会では一次予選でまさかの敗戦を喫するも、二次予選から勝ち上がり本大会への出場を決めました。本大会ではノーシードながら、順調に勝ち上がり決勝で2024夏の甲子園出場の霞ケ浦高校を破り、茨城県大会で優勝して関東大会出場を決めました。

茨城県大会
 8/21 県西地区予選2回戦 つくば秀英 10-0 八千代高校
 8/25 県西地区代表決定戦 つくば秀英 2-4 境高校
 9/8 県西地区2次予選代表決定戦 つくば秀英 6-0 下妻二
 9/21 茨城県大会2回戦 つくば秀英 8-0 多賀高校
 9/24 茨城県大会3回戦 つくば秀英 9-1 土浦三
 9/28 茨城県大会準々決勝 つくば秀英 6-2 日立商業
 9/30 茨城県大会準決勝 つくば秀英 8-5 東洋大牛久
 10/2 茨城県大会決勝 つくば秀英 5-2 霞ケ浦

関東大会では初戦の拓大紅陵を5-3の接戦で破った後に、埼玉代表の浦和実業と準々決勝で対戦して0-2で惜しくも敗退となりました。関東大会、準決勝での接戦は選抜出場に望みを残す結果となりました。

関東大会
 10/26 1回戦 つくば秀英 5-3 拓大紅陵
 10/28 準々決勝 つくば秀英 0-2 浦和実業

つくば秀英の注目選手

つくば秀英の注目選手はエースの羽富 怜央選手です。最速141キロの直球と変化球を組み合わせた投球で関東大会初戦の拓大紅陵戦ではリリーフとして登板して勝利に貢献しました。

つくば秀英の過去の甲子園出場

つくば秀英高校の野球部は1999年の創部以来甲子園出場の実績はありませんが、2024年夏の茨城大会では決勝進出を果たして甲子園まであと一歩というところまで進みました。

つくば秀英出身の有名選手

茨城県内では野球の有力校と言う事でプロ野球選手も何名か輩出しております。

大山 悠輔
 阪神タイガースの4番として2023年の日本一に貢献したスラッガーです。白鷗大学卒業後に2016年のドラフト1位で阪神タイガースに入団しました。茨城県下妻市出身の地元のスター選手です。

山田大樹
 ソフトバンク、ヤクルトで14年間プレーをした楽天で9年間プレーをしたピッチャーです。ソフトバンク時代の2012年には24試合登板してローテーションの一角として活躍しました。プロ通算29勝を挙げております。

東農大二との縁

本記事を書く中で、もうひとつの関東代表候補の東農大二校との縁があることがわかりましたので参考までに書いておきます。

つくば秀英高校の野球部が創設した時の監督であった、阿井英二郎氏は東京農大二校の出身で1982年に夏の甲子園出場経験があるそうです。もともと阿井氏は茨城県出身でしたが、高校時代に群馬の農大二校に入学して甲子園出場を果たしたそうです。その後、プロ野球のヤクルトに入団して活躍しました。現役引退後に教員免許取得して1999年につくば秀英高校の教師として監督に就任したようです。

まとめ

初の甲子園出場の可能性があるつくば秀英高校、センバツ出場校の発表が楽しみですね。


最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ


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