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こんにちはTKです。
FIREを目指してインデックス投資をメインに資産形成に励んでおります。SP500をメインでインデックス積み立て投資をしてますので、「10月に何があったのだっけ?」と言う事をSP500の価格推移とともに備忘録としてまとめておきたいと思います。
ちなみに、9月末の自民党総裁選の後で石破ショックと言われた時の記事です。ぜひ読んでください^^
【まとめ】
円安方向に振れ、アメリカ株価自体も順調な1か月で久々のきれいな右肩上がりでしたね。今月は衆議院選挙もあり相場が動きましたが、いよいよ11月はアメリカ大統領選挙でさらに大きな動きがありそうな予感です。
インデックス投資とは?
そもそもインデックス投資って何という簡単な説明です。インデックス投資は、特定の市場指標(インデックス)に連動することを目指した投資方法です。例えば、TOPIX、日経平均株価、S&P 500、MSCIオールカントリーなどの指数に連動するファンドに投資することで、市場全体の動きに合わせて資産が増減します。この方法は、個別銘柄を選ぶリスクを避け、分散投資を行うことができるため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。特に長期分散投資が前提のNISAとの相性は非常にいいとされています。
SP500とは?
米国の代表的な株価指数であるS&P 500のことです。この指数は米国の大型株500銘柄で構成されており、広範な市場動向を反映する指数として広く認知されています。SP500に連動する投資信託などは多数発売されており、日本でも発売されております。今回はその中でも人気の高い、三菱UFJ国際投信が提供する「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」の価格推移についてみていきたいと思います。本記事でSP500と記載したものは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」とさせていただきます。また、使用しているデータは「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」のホームページに記載されている設定来データとなります。
2024/10 SP500の実績
今月のSP500ですが、きれいな右肩上がりでした。最終的には32,000を超えて、7月の過去最高値を狙えるところまで戻してきましたね。
前月終値 | 9/30 | 29,562円 |
今月終値 | 10/31 | 32,262円 |
高値 | 10/30 | 32,299円 |
安値 | 10/2 | 29,660円 |
前月との差 | +2,700円 | |
前月との差 | +9.13% |
今月のニュース 10/4:アメリカ 9月の雇用統計 市場予想大きく上回る
アメリカの9月の雇用統計が発表され、農業分野以外の就業者は前の月より25万4000人増加。市場予想を大きく上回り、労働市場の堅調さが示された形になりました。そのためFRBが利下げを急がないのではないかとの見方が広がり、為替が円安方向に動く展開になりました。数日前に発表されたADPの雇用統計でも円安方向に動いたために9/30の142.8円→10/4には146.7円と2円弱の円安になりました。
今月のニュース 10/15:衆議院選挙公示
9月末に発足した石破政権が衆議院解散をして総選挙に突入しました。自民党の裏金問題や経済政策が主な争点での選挙戦が開始されました。選挙中にも裏金議員への後任問題などいろいろとニュースが飛び交ってました。
今月のニュース 10/17:2か月半ぶりの1ドル150円台
10/17にアメリカで発表された、小売業の売上高の結果が市場の予想を上回りFRBの金利引き下げがペースが鈍化するのではないかとの憶測から、円相場が2か月半ぶりに150円台の円安水準となりました。また、この動きに合わせて日経株高になるかと思いきや、円安株安という珍しい動きもしてました。
今月のニュース 10/27:最低賃金1500円について
衆議院選挙でいくつかの政党が公約にしている最低賃金の1500円への引き上げについて、経済界から全く方向性の異なるコメントがありました、株式市場には直接の影響がない話でしたが紹介しておきます。
10/18 経済同友会 新浪剛史代表幹事
「(賃金の引き上げを)できない企業は退出する、しかしそれを払える企業に移る方が間違いなく人々の生活は上がる。払えない企業は駄目」
10/22 経団連 十倉雅和会長
全国平均で時給1500円への引き上げを競うようにアピールしていることに関し「あまり乱暴な議論はすべきでない」
日本商工会議所 小林健会頭
「企業の支払い能力がなくなってしまうことが一番心配」と述べた。2020年代の時給1500円実現は「速すぎる」
同じ経営者でも立ち位置が違うと、正反対のコメントが出るものですね。とはいえ、これだけのインフレなので賃金の底上げが無いと生活が困窮していきそうです。
今月のニュース 10/27:衆議院選挙で自公が過半数割れ
10/15に公示された衆議院選挙の投開票が10/27に行われて、自公で過半数を割れる結果になりました。最大野党の立憲民主党も過半数は取れなかったために、今後の政権運営がどのようになっていくのかが不透明な状況になりました。28議席獲得した国民民主党などが政局のカギを握ることになりそうです。選挙結果の影響なのか、選挙翌日のドル円為替相場は153円台で推移して円安が進む方向になりました。
まとめ
国内では衆議院選挙が終わりバタバタとした1か月でした、為替相場が選挙情勢を反映し円安に動いたこととアメリカの景気後退が減速していることを受けて、SP500の基準価額は右肩上がりとなる1か月でした。11月に入るとアメリカ大統領選挙があるので、それに向けてどんな動きがあるのか注視していきたいですね。
2024/7、8、9月の記事です。併せてごらんになっていただければ幸いです。
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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