個人の資産形成についてはゴールを自分で決められるということに気づいた話

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こんにちは、TKです。

　FIREを目指してインデックス投資での資産形成に励んでおります。超富裕層クラスの知人と話をする機会があり、お金持ちとの差をまざまざと感じて気が付いたことをつらつらと書いていこうと思います。けして、超大金持ちになれないヒガミではないです＾＾

【自分がたどり着いた思い】

・資産形成のゴールは人それぞれ

・自分がどう生きたいかが大切

お金持ちの資産実態

　私の友人の中で、唯一の資産家のAさんと話す機会がありました。ちなみにAさんは高級なものより串揚げなどの庶民的なものを好むタイプで、こんなお店で一杯やりながら話をしました。高級店だと緊張するとか。。。だから、私とも遊んでくれるのかもしれませんが＾＾

　さて、Aさんですが同じくらいの年収のサラリーマンなのに、車はベンツ、腕時計はロレックスのような高級志向。以前「給料だけで買えちゃうものなんですか？」と聞いたみたら、実家が資産家なんだよねとのこと。その時は、ロレックスはかっこイイですねなどの話で終わったのだが、先日「どれくらい持っているの？」とストレートに聞いてみました。すると、金融資産だけで10億円くらいあると思うと、超富裕層が2人分です。ざっくりで、年間の配当金だけで数千万円らしいです。。。株主総会の時期とかは封筒がいっぱい届き、ポストがあふれるとか。

　こういう人が存在するのですね。試合になりません、もう完敗です。高校野球の連合チームが大阪桐蔭と一回戦で試合するようなものです。

自分が思ったこと

　この話を聞いた翌日に、自分が超富裕層になる工程を考えてみました。そのためには、50年連続で利益を1000万円出し続ける。もうね絶対無理、成功できたとしても生きてないし。一瞬で考えるのが嫌になってきました。

　　現実に戻って、自分はいつまでに、いくらの資産を築く必要があるのだろうか？ということを考えてみた。数年前の報道では老後2000万円とか言ってたけど、先日は老後3000万円とかも言っていたし。と考えてみたのですが、家族構成も住んでいる地域も違うので、それぞれ必要な金額って違うじゃんっていうのが結論。なので、無理して富裕層にならなくてもいいし、富裕層になりたければ目指してもいい。当たり前のことに気づかされてしまいました。

　ただ、自分がいくら必要なのかを決めないといけないという難しい課題があることもわかりました。どうやったら決まるのか？？

自分がすべきこと

　まず、資産がいくら必要かを考える前に、そもそも「自分がどう生きたいか」というGOAL地点が無いと何も始まらない。（仕事でよくある「手段の目的化」に陥りそうになってました）。

　GOAL地点を想定するために、自分がやりたいことや、理想とする生活を想像してみました！！その結果で自分がなりたい姿はこんなイメージ。