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こんにちはTKです。
2024/9/27に自民党の総裁選挙が行われ、石破さんが新総裁に選出されました。総裁選挙が金曜日の15:30くらいに終わったので、当日の東京市場はクローズしておりました。そのため、週明けの9/30月曜日には大幅下落が起こりブラックマンデーになるのではないかと言われてました。せっかくなので、どんな値動きなるかをウォッチしてみた結果です。
まとめ
日経平均が前日比で-1,910円(約4.8%)と大幅に下落しました。ただ、9:30くらいからは大幅な値動きがなく安定して推移してました。
ブラックマンデーと騒ぐほどの事ではないかなと思います^^
9/27総裁選の当日に為替相場がどのように動いたのかを調べた記事です。
自民党総裁選挙
8/14に岸田総理大臣が、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明したことを受けて、9月に実施されました。日程と候補者は以下のような形でした。
日程
8/20 選挙日程公表
9/12 告示日
9/26 党員票締め切り
9/27 投開票
候補者
高市早苗(前経済安全保障担当大臣)
小林鷹之(元防衛副大臣)
林芳正(元外務大臣)
小泉進次郎(元環境大臣)
上川陽子(外務大臣)
加藤勝信(前厚生労働大臣)
河野太郎(デジタル大臣)
石破茂(元防衛大臣)
茂木敏充(自民党幹事長)
※過去最多の9名が立候補しました
選出方法
・投票権
国会議員票(議員各一票)・・・合計:368票
党員票(比例配分で各県に配分)・・・合計:368票
※党員票は国会議員票と同数とする規定
・投票方法
国会議員票・・・投開票日に無記名投票
党員票・・・郵便投票など(各都道府県で規定)
・当選者決定方法
上記の投票結果で過半数を獲得した候補者が総裁選出。
過半数を超える候補者がいない場合は、上位2名で決選投票
・決選投票の票数
国会議員票(議員各一票)・・・合計:368票
都道府県票(各一票)・・・合計:47票
※都道府県票はそれぞれの都道府県で得票数が多かったものが獲得
結果
・1回目投票で高市氏と石破氏の決選投票となる
1位 高市氏 181票(議員票:72、党員票:109)
2位 石破氏 154票(議員票:46、党員票:108)
・決選投票の結果、石破氏が新総裁に選出される
1位 石破氏 215票(議員票:189、都道府県票:26)
2位 高市氏 194票(議員票:173、都道府県票:21)
9/27ドル円為替レートの動き
9/27の総裁選挙当日の為替レートの動きを総裁選挙の進捗状況を照らし合わせてみたものです。15:00過ぎの決着だったので日経平均は市場クローズした後でしたが、為替は動いていましたので新総裁決定後に円高に振れる結果となりました。
ブラックマンデー(9/30)の値動き
上記の総裁選挙の結果と為替変動の結果を受けて「週明けの9/30はブラックマンデーになるのでは?」とネット界隈では騒がれておりました。ここ数か月で何回もブラックマンデーと言われているので段々慣れてきましたが。。。
せっかくなので、9/30はどんな動きになるかをウォッチしてみました。
日経平均は以下のようになり、先週末比で2000円弱のマイナスとなって取引を終えました。
終値:37,920
前日比:マイナス1,910(-4.80%)
前日終値:38,930
始値:39,118
高値:39,126
安値:37,797
また、為替は142円台後半で始まり東京市場がクローズする15:00くらいには142円を割り込む形で若干の円高となりました。日経平均は寄り後の下落で落ち着いた後は、徐々に円高に動いた為替と連動して動いていたイメージですね。
まとめ
日経平均は4.8%と大幅な下落幅となりましたが、ブラックマンデーというほどの下落では無かったかなと思っております。新総裁誕生での「石破ショック」で、この後に市場がどんな動きをするか楽しみに見ていきたいと思います。
8月に大幅な下落を経験したためか、この程度の下げではあまり驚かなくなってきております。どちらにしろ、自分の投資スタンスはインデックス長期投資なので短期での市場の動きには踊らされずにのんびりと構えて行きます。。
参考までにコロナ騒動の際や8月の日経暴落の際の値動きを調べた記事です。それに比べれば、今回のはたいしたことないはず、、、
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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