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こんにちはTKです。
FIREを目指してインデックス投資をメインに資産形成に励んでおります。当面の目標としては「新NISA満額の1800万円をインデックスファンドに投資する」を目指しております。そもそも、そこまでの資金を捻出しきれるのかは不明ですが。。。
ここ2年くらいは相場も好調で、積立投資をしていけば自然と資産も増えていくだろうなぁなどと考えておりましたが、2024年の7月中旬以降に相場の状況が一転して、大きな下落を伴うトレンドになってきました。発生する可能性のあることを把握しておかないとパニックになってしまうので、仮に新NISA満額投資を終わった後にこの状況になったら、どれくらいの損失が出るのだろうというシミュレーションをしてみました。
まとめ
新NISA満額投資するには、これくらいの下落は数年に一回レベルでは発生するので覚悟して臨むしかないが、ダメージありますねΣ（・□・；）
仮に7/11に1800万円をSP500に投資していたら
・1か月で約300万円（一番下がった日）の損失
・30万円以上の損失が5日、30万円以上の利益が2日
下落始まる直前に書いた記事です、、、見る目がないのを実感してます
＿|￣|○
インデックス投資とは？
そもそもインデックス投資って何という簡単な説明です。インデックス投資は、特定の市場指標（インデックス）に連動することを目指した投資方法です。例えば、TOPIX、日経平均株価、S&P 500、MSCIオールカントリーなどの指数に連動するファンドに投資することで、市場全体の動きに合わせて資産が増減します。この方法は、個別銘柄を選ぶリスクを避け、分散投資を行うことができるため、初心者から上級者まで幅広く利用されています。
NISAとは
NISA（ニーサ）は、少額からの投資を行う方のための「少額投資非課税制度」です。イギリスのISA（Individual Savings Account=個人貯蓄口座）をモデルにした日本版ISAとして、NISA（ニーサ・Nippon Individual Savings Account）という愛称がつけられました。
NISAは2024年から大幅に改正され、非課税期間の延長や年間投資枠の増加などが行われました。この改正により、1人当たりの生涯投資金額の上限が1800万円（年間では360万円が上限）と増額されました。
SP500とは？
米国の代表的な株価指数であるS&P 500のことです。この指数は米国の大型株500銘柄で構成されており、広範な市場動向を反映する指数として広く認知されています。SP500に連動する投資信託などは多数発売されており、日本でも発売されております。今回はその中でも人気の高い、三菱UFJ国際投信が提供する「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」の価格推移についてみていきたいと思います。本記事でSP500と記載したものは「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」とさせていただきます。また、使用しているデータは「ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 米国株式（Ｓ＆Ｐ５００）」のホームページに記載されている設定来データとなります。
SP500の実績
2024年の1月からのSP500の時系列のグラフです。年初から順調に上昇してきましたが、7月中旬以降はトレンドが変わり、下落しつつあります。
参考までに7月にあったニュースをまとめた記事です。日銀の利上げとかトランプさん銃撃とか色々とあった１か月でした。
7月中旬以降の動き
さて、先ほどのグラフから7月中旬以降の値動きを抜き出したのが以下のグラフとなります。7/11の設定来高値\32,813から若干の凸凹を織り交ぜながら、8/6には約18％下落し\27,091まで下がりました。
仮に1800万円を投資していたら？？
SP500の基準価額や下落率だけですと実感がわかないので、仮にNISA満額の1800万円を投資していた場合には、資産がどのように推移するかを「7/11時点で1800万円をSP500に投資していたと仮定して」計算したものとなります。最高値となった、7/11から直近最安値の8/6で比較すると300万円以上の資産が減少したことになってます。また、連日のようにかなり幅の大きい値動きをしており、30万円以上の値動きが発生したのが全21営業日の中で７日間ありました（上昇5日間、下落２日間）
毎日のようにここまで大きな資産変動があると、どんな心境になるのか想像がつきませんね。
参考までにコロナ騒動の際にどんな値動きをしていたのか調べた記事です。最大では12%のマイナスがあったようです。1800万円×12％ですので、1日で216万円も動いたことになります。半年分以上の生活費です(´；ω；`)ｳｯ…
まとめ
新NISAで満額の1800万円を目指して投資をしていますが、仮に1800万円投資できたとしても、その後には今回と同様の値動き（1か月で300万円減る）をする可能性があります。このことを肝に銘じて投資をする必要があるのですね。今回調べて金額を改めてみると、投資するということはリスクと隣り合わせだと覚悟を持っていないといけないと言う事がわかりました。
ただ、こういう想定をしておくことで、急激な下落時にパニック売りをしないようにできるのかもしれませんね。また、積立投資で小額から始め、このような相場を経験することで、経験値を積み上げていく必要があるのだろうとも思いました。
最後に簡単に自己紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている４０代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。
・WORD、Excel：何とか使える
・プログラミング：まったく無理
・パソコンの設定：サポートに丸投げするタイプ
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