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こんにちはTKです。
先日、知り合いの付き合いで高校バスケットの試合を見る機会がありました。素人目には、体格や運動量もほぼ同じくらいの実力のチームが試合をしていたのですが、気が付けば30点くらいの大差がついておりました。その試合を見て思ったことをつらつらと。。。なお、私はスラムダンクを良いんだことがあるくらいでルールもあやふやな素人ですので、その辺ご理解の上読み進めて頂ければ幸いです。
まとめ
・フリーの状態でのレイアップシュートを打てるチームが強い
・投資も同じで、簡単なことを確実にやりきれる状態を作り続けることが大事
バスケ観戦
友人とランチをした日曜日の昼下がりに、友人の甥っ子が近所の体育館で部活でバスケットの試合に出ていると聞き、せっかくだから観に行くかという話になり、いざ体育館へ。。
ちょうど試合が始まった直後くらい、どちらのチームも背の高さや動きの素早さなどは同じくらいに見えました。ですので、点を取ったり取られたりでいい試合をしているなと思いながら楽しんでおりました。あまり点数は気にせずに観戦していたのですが、前半の途中でスコアボードを見ると10点くらい甥っ子のチームがリード。あれ、なんでだろう??
途中から、観察していくと甥っ子のチームは無理な状況からのシュートをできる限り打たないようにしているのではないか?ということに気が付きました。逆に相手チームは多少無理な状況でもシュートしていくような作戦のようでした。これ見ていくと面白いのですが、甥っ子のチームのほうが時間はかかる(場合によってはタイムオーバー)のですが、シュートの成功率が高い。で、相手チームはリバウンドを取ったりして、シュートの回数は多いけどが成功率が低い。
最終的には、20点くらいの差がついて、甥っ子のチームのほうが勝利。
思ったこと
素人目に見て、同じくらいのフィジカルのチームが試合をしても結構差が付くものだなと思ったりしましたが、何よりも簡単なシュートを打てる状況に持っていくという作戦が非常に大事なんだなと感じました。そこで思い出したのが、冒頭の「庶民シュート」の話。
スラムダンクという漫画で主人公の桜木花道が初めて教わったレイアップシュートの事です。フリーで打てればほぼ100%決まるし地味な動きなので花道はこれを「庶民シュート」と名付けました。これ以上の細かい解説は、スラムダンクが好きな方にお任せします。
で、甥っ子のチームはこの庶民シュートを打てる状況を作るのがうまかったように見えたのです。もちろん、完全な素人目線です^^。庶民シュートを打てる状況になるまでに、パスを回し続けて隙を見て庶民シュートみたいな作戦でした。
で、すごいなぁで終われば楽しいバスケ観戦だったのですが、「これって、仕事とか資産形成とかでも同じことじゃね」って思ってしまいました。
資産形成との共通点
さて、試合観戦も終わり帰宅したあとに、さきほど頭の片隅に浮かんでしまった。「資産形成も同じなんじゃね」という疑問に対して考えてみました。
勝ったチームのプレーは、簡単なシュートを確実に入れる作戦。もっと言うと簡単なシュートを打てる状況を粘り強く作り出す作戦なのだろうと想像した。この考え方は一般のサラリーマンが投資をする際の参考になると思う。サラリーマンが投資でお金を増やすには、無理をせずにコツコツと積み重ねて資産を増やしていくことが大事で、一発逆転を狙うような投資は長い目で見て負けにつながりがちです。なので、淡々と簡単な方法で資産が増やせる状態を作り上げることが大事になってくるのだと思ってます。
具体的には、月々の収支を安定させ、ある程度の生活防衛資金を貯めたうえで、インデックス投資などの高い確率で勝てる投資を続けること。正直、地味で面白くないことですが、これを粘り強く続けることが大事だと思ってます。
庶民シュートではなく庶民の投資だと思ってます。この庶民の投資をできる状態を作りキープし続けていくことが、投資の肝になっていくと思ってます。と、バスケを見ながら再認識しました。
そんなことを考えつつ、今後も資産形成に励んでいきたいと思います。
最後に簡単に自分のITレベルを紹介。
こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。
・年齢:40代後半
・WORD、Excel:何とか使える
・プログラミング:まったく無理
・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ
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