夏の甲子園、公立高校のベスト4の記録

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こんにちはTKです。

お盆休み中には、阪神甲子園球場で高校野球の夏の大会が開催されております。テレビで高校球児の活躍を観ながら楽しませていただいてます。昨日ベスト16の試合が行われ、日ハムの新庄監督が母校に応援に来たとか、島根の大社高校と早稲田実業の11回タイブレークでの死闘などと話題になり、熱戦が展開されてました。特に地方の公立高校の大社高校が早実に勝ち93年ぶりのベスト8進出を決めたのはニュースになっておりました。
大社高校が明日の試合に勝てばベスト4、公立高校のベスト4以上はかなり珍しいことだと思いますので調べてみました。
 

まとめ

ベスト4に入れば、2019年の明石商業以来の5年ぶり。
ここ20年でベスト4に入った公立高校は7校しかいないので、かなりのレアケースになります。

本記事は「AERA増刊 甲子園 2024」に掲載されている情報をもとに作成してます。手作業での集計のため多少のミスはご容赦ください。


ベスト8に勝ち上がった島根の大社高校の記事です。2024の甲子園では最後の公立高校になりましたね。



夏の甲子園って何?

このブログ読んでいる時点で説明いらないとは思いますのが、超簡単に書いておきます。日本全国の高校野球チームが競う全国高等学校野球選手権大会です。毎年夏に兵庫県西宮市の甲子園球場で開催され、全国的な注目を集めます。負ければば終わりのトーナメント制での熱戦は非常に盛り上がります。毎年、NHKで生中継され故郷でお盆休みを過ごす人たちがテレビ観戦したりしております。私自身はラジオ放送を聞きつつドライブするのが密かな楽しみです。

出場校の決め方は

各都道府県で予選大会を実施し、優勝した学校が各県の代表として出場することになります。予選大会もトーナメントの一発勝負なので、思いがけないドラマが生まれることがあります。出場校の多い、北海道と東京ではそれぞれ2ブロックに分けて予選を実施し、2校づつが代表校となりますので計49校が代表校として全国大会に出場します。

記念大会(10年おき)の時には、出場校の増枠が行われる場合があります。直近では2018年の100回記念大会で増枠され(愛知、神奈川、大阪、千葉、兵庫、埼玉、福岡)が各2校づつの代表となり、56校での大会でした。

過去大会のベスト4進出チーム

公立高校のチームがベスト4に入ったのはいつ以来かなと考えていました。優勝は「がばい旋風」佐賀北高校、そのあとは吉田輝星投手の金足農業の準優勝が記憶にあるぐらいです。雑誌をめくりながら20年ほど遡って調べてみました。
完全に失念してましたが、2019年に明石商業がベスト4に進出しておりました。ただ、2010年代は前述の金足農業と明石商業の2チームのみでした。2000年代後半は1大会で1チームくらいはベスト4に残っているようでしたが、2010年代になり私立の牙城が鉄壁になってきているようです。

まとめ

近年の高校野球では、公立高校がベスト4以上に進出するのは、かなり難しいようです。先日の以下の記事でも調べましたが、私立強豪校は全国区で選手を集めており、地元出身では無い選手が半分以上になっているようです。とにかく、「強い選手を集めて鍛える」が近年の甲子園の戦略になりつつありますね。そのため公立高校が勝ち上がると、ついつい応援をしたくなりますね。公立高校でも野球専門のような学校もありますけどね^^



最後に簡単に自己紹介。

こんなレベルでブログを始めてあたふたしてますのでよろしくお願いします。

FIREするためにまじめに働くという矛盾と戦っている40代のサラリーマンです。ITレベルが低すぎてブログやりつつスキルアップ目指してます。

・WORD、Excel:何とか使える

・プログラミング:まったく無理

・パソコンの設定:サポートに丸投げするタイプ


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